2026年6月7日、大阪梅田で鉄緑会大阪校の高1保護者会がありました。保護者は各家庭1名ずつ参加できます。

各教科の授業内容や進め方、宿題のやり方、高1から高3までの見通し、講師の紹介などが話されます。希望者は、全体会のあとに担当講師との個人面談もできます。
この記事では、配られた資料と当日の話から、まず「高1で何が変わるのか」をまとめます。中学から鉄緑会に通っている家庭にも、高校から入会を考えている家庭にも、役に立つ内容だと思います。
高1で変わること
教室は大阪校本部に集約
高校からは、京都教室を除いて大阪校本部(梅田)での受講になります。中学の間に通っていた西宮北口教室は、中学生だけの教室です。
クラスは科目ごと、上位はSA・A1〜A3
英語・数学とも、科目ごとにクラスが分かれます。上位クラスはSA・A1・A2・A3で、校内模試の点数で分けられます。SAの資格があっても曜日が合わなければA1になる、という説明でした。
数学には、4月時点で高校数学を習っていない人向けの「特別進度クラス」もあります。高校から入会する人の受け皿です。
化学と数IIIが加わる
- 化学:高1の4〜12月に「高1化学クラス」があります。週1回・2時間。化学の全体像を大まかにつかむのが目的で、宿題や復習の負担は最小限に抑えられています
- 数III:理系志望者向けに、高1の1月から始まります。大阪校本部と京都教室で開講。通常の数学クラスと並行して受けます
校内模試は8月と1月
高1の校内模試は、第1回が8月(2026年度は8月20日)、第2回が1月中旬です。中学の間は2月だった第2回が、高1では1月になります。試験時間は英語100分・数学120分でした。
その先、高3のクラスは、高2の12月の校内模試(通称「クリスマス模試」)の成績で決まります。
休みと「ダブル授業」
祝日も、学校の長期休暇中も、原則として授業があります。休講はGW・夏・冬・春の各1週と、夏・冬の校内模試期間の各1週です。
学校の期末試験の時期には「ダブル授業」があります。同じ授業を2週続けて開くので、テスト期間中でも出やすい方の週に出れば大丈夫です。中間試験の時期にはありません。
欠席者教材
休んだ回の教材は、授業の翌日から配られ、過去3週分まで保管されます。

鉄緑会が高1に求めていること
資料には、高1という学年についての鉄緑会の考え方が書かれていました。要点はこうです。
- 高1は、中学3年間の内容を完全なものにしながら、より奥深い学習に進む学年
- 英語・数学は難易度が一段と上がり、学習の量も増える。まだ英語・数学に力を注ぐべきで、国語・理科・社会を本格的に学ぶのは高2から
- そろそろ文系・理系の方向づけを。科目選択は講師に積極的に相談してほしい
- 大手予備校の模試で、高1・高2が受けて有効なものはない。この時期の東大・京大・難関医学部の志望者には、鉄緑会の校内模試が最適
高1〜高3で英語・数学・理科をどの順に進むかは、カリキュラムの記事にまとめました。


高1の費用(2026年度)
- 教材費:1科目・半期ごとに13,500円
- 授業料(月額・化学を取らない場合):1科目19,400円、2科目37,800円
- 授業料(月額・化学を取る場合):1科目14,600円、2科目33,500円、3科目52,000円
授業料は3か月分ずつの自動振替です。科目の取りやめや退会も3か月単位で、6・9・12・3月の各15日までに届けを出します。
中学部の料金や講習の金額、年間の目安は、こちらにまとめています。

ここから先は
ここから先は、保護者会の資料にしか載っていない内容です。
- 鉄緑会全体と大阪校の合格実績の推移(2023〜2026年、現役・浪人別)
- 英語・数学・化学の授業で、実際に何をどう進めるのか
- 担当講師との個人面談で聞けたこと


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