高1長男の、2026年度第1回鉄緑会校内模試。
数学編、英語編とそれぞれ振り返ってきましたが、今回は英数総合の結果と、中学受験後の勉強について考えたことを書いてみます。
今回の全体平均は、数学が120点満点で46.8点、英語が120点満点で54.6点。問題を見ると、どちらも高1夏としてはかなり重い内容でした。

ただ、長男の点数や順位だけを書いても、読んでくださる方にとっては「よその家の成績」で終わってしまいます。
今回むしろ書きたいのは、中学受験が終わったあと、どうすれば勉強を続けられるのか。ということです。
長男が中学受験を終えてから、もう3年以上がたちました。その間、ものすごく勉強してきたわけではありません。むしろ部活中心。それでも勉強を完全にはやめず、高1まで来ました。
今回の校内模試は、その3年間の一つの途中経過として見ると、なかなか興味深い結果だったと思っています。
中学受験後、受験期と同じ勉強量は必要ない
中学受験が終われば、まずは少し休んでいいと思います。小6の受験期は大変ですし、合格した翌日から大学受験に向けて走り始める必要はありません。
長男も、中1から大学受験生のような生活をしてきたわけではありません。過去の記事を振り返ると、鉄緑会の勉強は中1で1日30分程度、中2で45〜60分程度、中3で60分程度という感覚でした。中2では最低限の宿題だけをする「ゆる鉄緑会」で、英語の課題もかなり苦戦していました。
それでも一つだけ続けたことがあります。
勉強を生活から完全になくさないこと。
今振り返ると、これが結構大きかったのではないかと思っています。中学受験後に残したいのは、受験期の勉強量そのものではなく、勉強する習慣が完全に消えない状態なのだと思います。
長男にとって鉄緑会はペースメーカーだった
長男を中1から鉄緑会に入れた理由の一つは、放っておいたら、たぶん勉強しない。ということでした。
下の2人の中学受験もあり、中学生になった長男の勉強まで親が細かく管理し続けるのは難しい。そこで鉄緑会を、大学受験のための特別な英才教育というより、勉強を切らさないためのペースメーカーとして使いました。
実際、長男は最低限の宿題を中心に3年間続けています。決して完璧な鉄緑会生活ではありませんでしたが、中3になると学校との学習内容も重なり始め、外部模試でも継続の効果を感じるようになりました。

ただし、中学受験後の勉強継続=鉄緑会ではありません。
次男は数学を自分で進められるため、鉄緑会は英語だけです。通学時間や体力も含め、兄弟でも選択は違います。しんどければ休むというスタンスにもしています。

学校だけで十分な子もいる。別の塾が合う子もいる。自分でできるなら、そもそも塾を足す必要もない。
大切なのは塾の名前ではなく、その子が勉強を続けられる仕組みがあるか。だと思います。
「続ける」と「6年間ずっと受験生」は違う
もう一つ大事なのは、勉強を続けることと、学校生活のすべてを大学受験に振り向けることは別だということです。
長男はかなり激しめの運動部。平日3日は鉄緑会で、それ以外の平日と土曜日はほぼ部活。日曜日も試合が多い生活です。当然、勉強時間だけを考えればもっと取れます。
でも今のところ、鉄緑会のクラスを一つ上げるためだけに部活を減らすべきだとは思っていません。
以前「深海魚」について書いた記事でも、順位だけで判断せず、本人が困っているのか、睡眠、部活、授業理解、提出物などを分けて見るべきだと整理しました。部活は疲労の原因になることもあれば、本人にとって大切な居場所でもあります。

部活もする。学校生活も楽しむ。その中で勉強もゼロにはしない。中高6年間を考えると、このくらいの方が長く続くのではないかと思っています。
では、中1からそんな「ゆるくても切らさない」生活を3年以上続けてきた長男は、高1の今どの位置にいるのか。
ここからは今回の英数総合成績と、数学・英語それぞれの今後について振り返ります。


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