2026年9月改訂
今回は、3人の息子が通った/通っている浜学園の「サポート」について書きます。
教育ママ何がおすすめなのよ? 教えなさいよ!



わ、わかりました! 完全に主観で他の塾との比較ではないですが悪しからず!
先日、浜学園から我が家に電話がかかってきました。
「何かお困りのことはありますか?」
こちらから頼んだわけでも、何か問題を起こしたわけでもありません。三男(2028年組・小5)の話です。
この一本の電話が、国語の先生、算数の先生へとつながり、三男の勉強への向き合い方が変わりました。
今回は、この電話の話から始めて、3兄弟で使い倒してきた浜学園のサポートをまとめます。
✔ 中学受験を考えている親御さん
✔ 中学受験の塾を探している親御さん
✔ 塾は通わせているが「塾の移籍」を検討している親御さん
✔ 中学受験にすこし興味がある人
✔ 浜学園に通わせているが、相談の仕組みをまだ使っていない親御さん



私は3男児の父です。3人とも浜学園にお世話になりました(三男は現在進行形)。
長男:2023年組。小2から浜学園。受験終了。
次男:2026年組。小3の2月から浜学園。受験終了。
三男:2028年組。小3の2月から浜学園。現在小5で、最高レベル特訓算数を受講中。



3人とも浜学園? 塾代、大丈夫なの?



教育には投資を惜しまないようにしています(汗)実際にかかった費用は記事の最後で。
長男が小1の2月から浜学園に通うようになった理由は以下を参照ください。
では、早速、浜学園のお勧めポイントである「サポートが手厚い」点をご説明いたします。
突然の電話|三男(2028年組・小5)の話
小5の7月、最初の電話は、事務の方からでした。
「何かお困りのことはありますか?」
浜学園から電話が来るのは、通常、こちらから相談を頼んだときか、何か明らかな問題が起きたときです。今回はどちらでもありません。



何かやらかしたんじゃないの?



私も一瞬そう思いました。違いました。
正直に言うと、そのとき特に大きく困っていたわけではありません。ただ、せっかくなので、こう伝えました。
「国語が苦手なことでしょうか」
すると、国語の先生から電話をもらえることになりました。
さらにもう一つ。当時の三男は、最高レベル特訓算数のテスト(16問)のうち、14問目以降の難問を解かないまま放置していました。「それでも大丈夫なのか」と伝えたところ、算数の先生からも電話をいただけることに。



一本の電話が、二本、三本になりました。
国語・算数それぞれの先生から、三男の今の状況と、これからどう伸びていくか(将来性)について話があり、三男本人にも直接、鼓舞してもらいました。
小5にもなると、親が同じことを繰り返し言っても、素直に入らない場面が増えてきます。親の言葉としてではなく、先生の言葉として本人に届けてもらう形です。
結果です。
国語は意欲的に取り組むようになりました。算数は「難問まで全部やる」という気持ちになり、実際にその通りやっています。



話を聞いただけで変わるものなの?



親が100回言うより、先生が1回言うほうが効きます。悔しいですが。
では、先生方は具体的に何を話したのか。
算数は、「16問中13問を確実に固めるのか、14問目以降の難問へ進むのか」。家庭では決めきれなかったこの問いに、算数の先生の答えは一つでした。
国語は、「国語をがんばれ」という一般論ではなく、三男に足りない分野に絞った勉強法の話でした。



同じ場所で止まっているお子さんなら、そのまま使える話だと思います。
その中身と、その後の公開学力テストの推移は、成績記録の部屋(三男の記録)に書いていきます。「こう言われたから上がる」と言えるほど単純な話ではないので、記録とあわせて読んでもらうほうが正確です。長男、次男のときも、受験が終わるまでそうやって書いてきました。
ここで一つ、正確に書いておきます。
これが「全員へ定期的に電話する制度」なのかどうかは、わかりません。教室、学年、時期、担当によって対応は異なる可能性があります。うちの一回の経験として読んでください。
- 浜学園(事務)からの電話:「困っていることはないか」→ 国語が苦手、と伝える
- 国語の先生から電話:現状と将来性の話、本人へ直接の声かけ
- 算数の先生から電話:最レの難問を放置してよいか → 現状と将来性の話、本人へ直接の声かけ
- 家庭:国語は本人の意欲が上向き、算数は難問まで全問やる方針に
なお、家庭側から相談を始める場合の窓口は「個別教育相談」です。浜学園の公式サイトでは、塾生と保護者を対象に随時・無料で実施しているとされています。うちはマイページの「教育相談申し込み」から申し込んでいます。
相談が機能するかどうかは、家庭側の準備で変わると感じています。うちが電話の前に整理している項目です。
- 学年、コース、受講している講座
- テスト名と科目、問題の状態(空欄か、途中まで解けたか)
- 困っていること(1〜2個に絞る)
- 家庭で試したこと
- 本人の言葉と反応
- いつまでに何を判断したいか
細かい全点数を並べる必要はありません。相談に必要な事実だけを絞るほうが、担当の先生も答えやすいはずです。
相談して終わり、では成績は動きません。うちでは行動を1つか2つに絞り、期限を決め、次のテストや授業で変わったかどうかを確認するようにしています。
サポートは、連絡の回数ではなく、相談後に家庭で何を変えられたかで見るものだと考えています。
各教科の先生からのサポートが厚い



先生からのサポートが厚い?ま、当然よね



うっ…具体的にどんな内容か説明しますね!
各教科の先生からのサポートは、直接的な子供へのサポート、親へのサポート、そしてWebを使ったサポートが挙げられますが、それぞれ説明していきます。
直接的な子供へのサポート
まず、授業前後に質問したらわかりやすく説明してくれます。
授業は21時近くまであるため、授業後より授業前のほうがおすすめです。
やはり、小学生なので早く帰って早く寝ないといけません。
長男(2023年組)は、国語をかなり苦手としていたので、小6のとき、国語の先生から授業が始まる前にほぼ毎回チェックを個別で受けていました。
長文の大事なポイントを押さえられているかどうかをチェックされます。



具体的には、長文の問題をどのように読んでいけばいいかを宿題を使って教えてくれます。
まず、2〜3分(かかっても5分以内)で速読する。
速読しながら大事なところに線を引く。
【例:物語文】線や目印のつけるポイント
・主要な登場人物
・キーワード:「ところが」「だから」「つまり」などに着目する
・気持ちが表現されている部分 など



上記のような線の引き方までチェックしてくれます。
宿題で自分で解いた時の線の引き方を見てくれて、大事なところに引けているかチェックしてくれます。
また、文章を理解できているかどうか、要約できるかどうかもチェックしてくれます。
手厚いですね。
ちなみに国語の長文問題への線の引き方は下の問題集がおすすめです。ぜひ購入して5年生までにしておくことをお勧めします。
もちろん、算数や理科も同じように質問を受け付けてくれます。
ただ、算数の先生は以下のようにおっしゃっていました。
✅ 何でも質問にくる子がいますが、そういう子が成績が良くなるとは限らないです。
✅ むしろ、質問はしても伸び悩むということが多いです。
✅ 授業のノートを見直して自分で解き直すことが大事。
✅ 解説を自分で読み解く力が大切。



最終的に、入試は孤独です。本番では、誰にも聞くことはできません。
1回目はわからなくても、解説を自分で読み解く力を養い、次に似たような問題がでたときは逃さないことが大事です。
質問で分かったような気分になっただけでは、数字やすこし体裁を変えただけの似たような問題は解けないようです。



実際、有料の講習会でおっしゃっていた内容です。
さておき、生徒への質問には熱心に、労を惜しまず答えてくださいます。
どの先生も質問には熱心に答えてくれる。
合格までの「お世話がかり」



お世話がかり???



各お子さんごとにサポートしてくれる『担当』がつくんです
浜学園では、6年生になると専属のサポート役が付きます。長男のときも、次男のときもそうでした。三男も来年、ついてもらう予定です。
入試まで、教育相談、各種講座に関する問い合わせ、受講講座の相談など担当窓口を一元化しサポートしてくれます。
指名しない限り、誰が対応してくれるかわからない状況ですと、一から説明が必要ですし、統一された見解が得られにくいです。
専属のサポート役をつけてもらえると、得意不得意、どこを目指しているか、今何を悩んでいるか、さらには性格までも理解していただけサポートしてくれます。



まさに心強いです。次男のときは、国語の先生にかなり助けてもらいました。
実際に下の写真のような葉書が届きます。


フル活用していきたいですね。



私たちも「どの講座を受けるべきか?」「現在の子供の状況」などなど担当の先生からお話を伺って相談しながら受験を進めてきました。
ホームページや情報サイトなどには載ってはいない情報などを教えてくれますし、自分の子供に合った勉強の進め方などを教えていただけます。
お子さんごとに専属のサポート役がつく(事務方と講師の両方)
親へのサポート



親がどうやって教えればいいか悩んだ時はどうすんのよ?



随時、電話で質問を受け付けてくれています。
「算数の成績が伸び悩んでいるけど、そもそもどうやって勉強をさせるかわからない」
「国語の点数が安定しないけど、どうやって国語の成績を上げたら良いのかわからない」
などなど、それぞれのご家庭ごとに問題は異なると思います。
そんな悩みに対して、各教科の先生に電話をでき、直接アドバイスを受けることができます。
上で述べた長男の国語の授業前チェックも、国語の先生に成績伸び悩みを相談したら、国語の先生から授業前チェックを提案していただけました。



先生側から提案していただけるのは非常にありがたかったです。
勉強以外でも、進路のこと、各中学のポイントなども教えてくれます。
ぜひ活用していきたいですね。もちろん、先生のご都合を確認する必要がありますが。



Web上で「教育相談申し込み」というところから相談予約することができます。
Webで申込みをして、先生が手隙のときにお電話してくれるシステムです。
質問が終わっても「また何かあれば何でも質問してください」と言われるので、次も質問しやすくなります。
次男(2026年組)のときは、小6の4月の公開学力テストで国語が大きく崩れ、答案を材料に教育相談を活用しました。
数字だけで「国語をなんとかしなさい」と言うより、答案という事実を持って相談するほうが、話が具体的に進みました。
小6、4月公開学力テストの結果(国語がドボンしたので教育相談を活用してみた)
灘志望なら、サポートはさらに厚い
浜学園の公式サイトにも、灘中コースでは授業を担当する講師がアドバイザーになり、要望に応じて電話連絡や教育相談をすると書かれています(利用には資格が必要です)。
次男(2026年組・灘志望)のときに、これを実感しました。詳しくは次男の記事に譲ります。






先生のサポートが厚いのまとめ
✅ 子供への直接サポート:授業前後での質問に懇切丁寧に答えてくれる。ただし、闇雲な質問攻めはNG。まずは自分で考える力を。
✅ 親へのサポート:親が悩んでいることを各教科の先生がサポートしてくれる。子供の成績が上がる最良の方法を一緒に考え、かつ提案してくれる。うちの三男では、塾側から先に電話が来た。
✅ お世話がかり:合格まで一貫してサポート係(講師と事務)をつけてくれる。
✅ 灘志望:担当講師がアドバイザーになる仕組みがあり、さらに厚い。
Webのサポートが厚い



Webのサポートなんて今の時代当たり前でしょ?



そうなのかもしれませんが、授業だけでなくテストの見直し、難問解説などいろんなことができるんです!
Webのどのような点がサポートに厚いのか説明していきます。
Web授業
コロナ禍はもちろん、休んだ時や通常授業で教えられないテストの解説など「Web授業」で完結できます。


私も実際、子供の隣で見ていたことがありますが、画像も綺麗ですし、内容もわかりやすく普通の授業を受けているような感覚に近いです。



このような感じで行けなかった授業だけでなく、テストの解説、中学校説明会などが視聴できます。
聞き逃しも繰り返し聞けるので、使い勝手は抜群です。
テストの解説動画もWeb上で見れます。


上の写真の赤矢印で指し示したように、ボタンを押すと問題ごとに先生が解説してくれます。



テストはやりっぱなしはいけませんから、このようなWeb動画があると復習に非常に便利です。
難問解説



解答集だけでは、解き方がよくわからないというときにWebの『難問解説』が役立ちます。
お子さんが受講している講座の問題について、詳しい解説をWebで見ることができます。


三男はこれをよく使っています。子供だけでも腹落ちできるように、かなり詳しく説明してあります。全部の問題とは言えませんが。



親が解説できないようなときでも安心ですね
Web成績表
紙で成績表やテストを渡しても、点数や成績が悪かったら、のび太くんと同じように家に帰るまでに捨てちゃう可能性があります。



みなさんもそんな時ありましたよね?私もありました。
Web成績表は、順位などの成績はもちろん、実際の答案がWeb上でUpされているのでどこをどう間違えたのか一目瞭然、白日の元にさらされます。



とは言っても、家族内だけですけどね。


上の写真のように、成績推移を表示してくれたり、苦手問題を自動でピックアップしてくれたり、ITの進歩には脱帽します。この仕組みは今も三男で使っています。
その他にも、全ての講座で成績表や順位がわかり、子供のレベル、状況を把握することができます。
さまざまな情報がWebに集約
成績以外にも、各種お知らせ、〇〇中学の耳寄り情報などなどWeb上に情報が集約されており非常に便利です。



今の時代、大手塾ならどこでも同じようなことをやっているかもしれませんが、私は個人的には浜のWebは使いやすくおすすめです。
下のように、各中学校のイベント情報の詳細をお知らせしてくれます。





老舗の浜学園だけしか手に入れられない情報もありますよ
見逃してしまいそうな情報もゲットしやすいのはいいですね。
Webのサポートが厚いのまとめ
✅ Web授業:休んだ授業のWeb配信、テストの解説配信など充実している。
✅ 難問解説:講座の問題の詳しい解説をWebで見られる。三男がよく使っている。
✅ Web成績表:いままでの成績結果、順位はもちろん、答案の閲覧、苦手問題のピックアップまで。
✅ さまざまな情報がWebに集約:Webで各種情報が一元化されており、使いやすさもまずまず。
よくある質問
浜学園から電話は来ますか?
うちの三男では、塾側から困り事を確認する電話がありました。ただし、全員へ定期的に電話する制度かどうかはわかりません。教室・学年・時期で異なる可能性があります。
教科担当の先生と話せますか?
うちは3人とも、国語や算数の教科担当へ相談できました。家庭側からの窓口は個別教育相談です。
本人へ直接話してもらえますか?
うちは三男で、国語・算数の先生から本人へ直接話してもらえました。必ず対応してもらえるという保証はできませんが、頼むことはできました。
話をしてもらって、子どもは変わりましたか?
三男は、国語は意欲的に取り組むようになり、算数は難問まで全問やるようになりました。成績としてどう出るかは、成績記録の部屋(三男の記録)にできるだけ記事にしていきます。
相談前に何を準備しますか?
学年・講座、テスト名と科目、困り事1〜2個、家庭で試したこと、本人の言葉、いつまでに何を判断したいか。本文のチェックリストのとおりです。
相談後は何をしますか?
行動を1〜2個に絞り、期限を決め、次のテストや授業で確認します。相談して終わりにしないことが一番大事です。
まとめ
浜学園のおすすめポイントの一つである「サポートが充実している」という点をピックアップしてみました。



な、なかなか良いわね。 通塾させるかどうかちょっと考えてみるわ。



参考にしていただければ嬉しいです。 ただ、一番大事なのは、親のサポートです。
浜学園のサポートが充実しているのは、間違いありません。3人通わせて、いま現在も三男がお世話になっている親として、そう言い切ります。
決して、浜学園からお金をもらってるわけでも、個別に有用な情報を得ているわけでもありませんが、かなりおすすめできる内容であると思います。
ただ、一番大事なのは、浜学園のサポートを引き出す親のサポート力であります。
中学生、高校生なら自ら先生に質問や自分で進路を決めたりできますが、小学生に自立を求めるのは無理があります。
手取り足取り何から何までサポートする必要はありませんが、ある程度走りやすいようにレールは敷いてあげる必要はあると思います。
ここのところは、各家庭で考え方がことなるかもしれませんが、今回の記事が、通塾を検討している人のお役に立てれば幸いです。
三男の2028年組は、まだ道半ばです。



子供が一緒に何かをやってくれる最後かもしれません。中学校にもなるとかなり親から離れてしまうでしょうし。
長男、次男で本当にそうでした。そう考えると、短いと思えてきます。
できるだけ合格までサポートしていきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
「算数に強い」という点は、前の記事で書いています。


サポートの中身とあわせて気になるのが費用だと思います。実際にかかった費用は、こちらの記事にまとめています。


塾選び全体、答案分析はこちらへ。
















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