【小6前半】浜学園でやること|夏までの立て直しと積み上げ

2026年9月全面改定

目次

はじめに

今回は、浜学園の小6前半、新小6の2月から夏休み前までの話です。

我が家は3人とも浜学園ですが、小6前半の様子は3人とも違いました。

  • 長男(2023年組)は、新小6になった2月に、VクラスからSクラスに落ちました。
  • 次男(2026年組)は、4月の公開学力テストで国語が沈み、初めて教育相談を申し込みました。
  • 三男(2028年組)は今小5で、来年この時期を迎えます。少年野球をどこまで続けるか、まだ決めていません。

レベルによって、知りたいことも答えも違います。ですので、この記事は「このレベルの親御さんなら、こういうことが知りたいだろう」という問いに、私が一つずつ答える形で書きます。

小5の過ごし方はこちらです。

小6になって、小5と一番変わること

圧倒的に宿題の量です。そして講座が爆増します。

次男の場合、小5はマスターと最高レベル特訓(と灘合格特訓)だけでした。小6になると、それに加えて日曜志望校別特訓、過去問特訓が入り、テストの回数も増えます。公開学力テスト以外に、合否判定学力テスト、冠模試、自宅で解く模試などです。単発の特別講座もあり、日曜だけでなく祝日も埋まります。

特に夏休み以降は休みがありません。体力と精神力が必要です。

日曜志望校別特訓は7月からで、浜学園の公式サイトによると、7・8月期(基礎の充実)、9・10月期(応用力の錬成)、11・12月期(受験校の傾向と対策)の3期に分かれています。受講基準がある場合があるので、各教室に確認してください。

何時に寝かせるか

塾の日は21時半に帰宅します。遠い校舎だと22時近くになります。なるべく22時半までに寝かせます。遅くとも23時です。

長男と次男は小学校が近いので、朝は8時まで寝ていました。三男はなぜか早起きで、7時くらいに起きて野球の朝練と塾の宿題をしています。

宿題が回らなくなったら、何を捨てるか

優先度が低いものを捨てます。何が低いかは、レベルで変わります。

  • ボリュームゾーン:志望校を超える難易度の問題。例えばマスターの宿題のC問題などです。受けても得点が望めない難しい試験や講座は、受験や受講を控えます。
  • 難関・最難関:簡単な問題、プラスになりそうにないところは捨ててもよいと思います。

ただ、この判断は難しいです。講師に聞くのが一番良いです。

塾にどう聞くか

浜学園には個別の教育相談があります。公式サイトでも、随時・無料とされています。我が家は次男の小6の4月に、初めて申し込みました。担当の先生がちょうど国語の先生で、答案を見たうえで話をしてもらえました。

聞くときは、公開学力テストの答案と成績詳細を手元に置いて、聞くことを決めてからにします。「今の宿題のうち、何を減らしてよいか」「この講座は、いつまで続けるべきか」。このくらい具体的に聞くと、具体的な答えが返ってきます。

電話や日々のサポートについては、こちらに書いています。

テストの結果が返ってきたら、まずどこを見るか

まずはA問題とB問題の正答率です。ここで言うA・B・Cは、公開学力テストの成績詳細に出る、問題ごとの難易度のことです。

難関・最難関であれば、A・B問題は全問正解を目指したいです。C問題でも、正答率が10%を超えている問題は解きたいところです。

復習は、難関であれば全部しなくてもよいと思います。最難関であれば、すべて復習して、もう一度出たら100点を取れるようにします。

ボリュームゾーン(偏差値50近辺)

三男がこのレベルです。

小6前半の目標は、何に置くか

やはり偏差値は大事です。受験は相対評価なので、立ち位置を測る意味でも偏差値が一番大事です。目標とする学校の偏差値は確保しておきたいです。

クラスはそこまで気にしなくてよいと思います。偏差値でクラスが上下するので、結局は偏差値ということになります。

前半の日曜の特訓は受けるべきか

長男は、前半の日曜の特訓を受けませんでした。後半からでも、難関校には間に合いました。詰め込めば良いとは限りません。

特にボリュームゾーンは、マスターが大事です。基礎がしっかりしていないから、ボリュームゾーンから抜け出せないとも言えます。

浜学園の公開学力テストは、マスターのテーマ問題とB問題さえしっかりやっていれば、60点は取れる問題が多いです。小5後半から小6の算数は、60点取れれば偏差値55を超えることが多いです。

三男が来年受けるかどうかは、悩んでいます。本人の意向と、野球との兼ね合いです。決まったら、理由も含めて書きます。

難関(偏差値55〜60)

長男がこのレベルでした。

クラスが落ちたとき、親は何を言ったか

長男は、新小6になった2月にVからSに落ちました。

私は「なんで落ちたと思う?」と、本人に考えさせました。何をすべきか、どうすべきかを一方的に言って理解させるのではなく、自分で考えて行動させることが大事だと考えたからです。

もちろん、本人の能力や性格を把握したうえで、発破もかけました。「このままでは第一志望に受からないよ」とも言いました。

長男はゲームを必ず1日2時間くらいやっていたので、その時間を減らすことを、自分で考えて行動に移させました。

とはいえ、すぐに変わったわけではありません。小6の夏までは、週に2回は外で遊び、ゲームもしていました。

まだ遊んでゲームもしている。許してよいか

許すべきです。すべて禁止で1年を乗り切れるとは思わない方が良いです。

勉強がゲームみたいになっている子は別として、基本的に息抜きがないときついです。外遊びはさせた方が良いです。ストレス発散にも、体力の維持にもなります。

実際、浜学園のアドバイザーをされている精神科医の先生は、体を動かすことこそが精神的な不調を取り除く最も効果的な方法だと言っています。

マスターのC問題はどこまでやらせるか

難関であれば、C問題は全問やるべきです。

C問題を解かないとステップアップが望めないからです。

最難関(偏差値60以上)

次男がこのレベルでした。小6の2月からは、マスターが週3日、最高レベル特訓の算数と理科で1日、第1・第3日曜が灘の特訓、第2日曜が公開学力テスト、第4日曜が合否判定学力テストなど、という生活でした。

親は何をして、何をしなかったか

このレベルになると、自然とやる子がほとんどです。

親がやるのは、体調管理、点数が悪かったときの分析と励まし、スケジュール管理、弁当などでの栄養管理です。勉強の細かい管理は不要な子が多いです。もう勝手にやります。

次男も、小5までは塾のない日は18時過ぎまで外で遊んでいましたが、小6の2月から、遊びもゲームも自分で減らしました。親が言ったわけではありません。

計算ミスをどう減らしたか

次男は小6の2月の公開学力テストで、計算ミスで順位を落としました。このレベルでは、計算ミスをするかしないかで差がつきます。

計算用紙を親が見て、なぜ間違っているのかを理解して、教えてあげます。精神論を言っても意味はありません。我が家では、計算は大きく書く、ステップごとに見直す、ミスがあるものとして見直す、の3つを決めました。

この先で答えていること

全レベル

  • 過去問はいつから、何年分を、どの順番でやるか

ボリュームゾーン

  • 志望校はいつ、どう決めるか
  • 習い事やスポーツは、いつまで続けてよいか
  • 授業が半分も分かっていない様子のとき、親は何をするか。個別指導をどう考えるか
  • 限界が来たら、何を減らすか
  • 国語が偏差値40台のとき、何をするか

難関

  • 自分から勉強しない子に、どこまで親が指示するか
  • 最高レベル特訓算数は、苦しくても続けるか。やめ時はいつか
  • 目標校はどうやって決まったか。長男が変わった夏の話

最難関

  • 順位や判定が悪かった月に、子に何と言ったか
  • 国語が沈んだとき、何をしたか
  • 講座はどれを取り、どれをやめたか
  • 睡眠を守るために、生活で変えたこと
  • 7月に講師から言われたこと

成績帯が近い兄弟の記録から読むのが近道です。ボリュームゾーンの方は三男の記録、難関の方は長男の記録、最難関の方は次男の記録。月ごとの偏差値とクラスの上下を、成績記録の部屋に載せています。これまでの流れは、こちらです。

🧵 テストの速報や、記事にする前の日々のあれこれは、Threadsで先に書いています。

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この記事を書いた人

⭐︎中規模病院で勤務医をしています。
⭐︎子供は男の子が3人いて、遊び、ふざけ、いたずらでカオスな毎日を送っています。
⭐︎子どもの中学受験を通じて、子育てや受験に関しての情報発信を行なっています。
⭐︎好きな教科:算数、理科、数学、物理、化学とゴリゴリな理系マッチョです。

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