今回は、2023年の関西男子最難関中入試の結果分析をしてみます。
いつものように浜学園の資料を参考にさせてもらっています。
関西男子最難関中とは、いわゆる「7冠」と呼ばれる灘、東大寺、甲陽、西大和、洛南、星光、洛星の7校を指します。
関西の男子の多くは、まずこれらの中学を目指し中学受験を始めると思います。
それでは見ていきましょう。
浜学園の2023の実績
例年のことですが、関西での実績は浜学園がNo1と言っていいでしょう。
今年も例に違わず、No1と言える結果でした。
☑ 灘中合格者数は2023年は92名で、19年連続38回目の日本一を達成。
☑ 甲陽中学合格者は83名で、13年連続日本一達成。
☑ 星光中合格者数は、100名で6年連続日本一達成。
☑ 東大寺中は150名(6年連続日本一達成)、西大和中は261名(14年連続日本一達成)。
☑ 洛南中は137名(15年連続日本一達成)、洛星中は88名。
☑ 男子最難関中(灘、東大寺、洛南、西大和、甲陽、星光、洛星の7校)の合格者数は合計911名(のべ)。
と、圧巻の結果でした。
最後(?)のコロナ禍受験ということもあり感染面で気を付けながらの受験でしたが、各校対応にも慣れてきている印象でした。
ポイントは、
✅前受校を2校以上受験している生徒の第一志望合格率が高い
ということです。
最難関中学を目指す生徒の前受校としては、
☑海陽中 特別給費生と入試Ⅰ
☑北嶺中 特待選抜と一般入試
☑愛光中
が多かったとのことです。
長男も北嶺中と愛光中を受験しました。
メリットは、別記事を参考にしてください。
長男のときはかなり偶然ですが、本命校が愛光中学とまったく一緒の国語の問題文でした。
これが合否を大きく分けた可能性もあります。
偶然というか奇跡ですが、前受校を受けておいてよかったです。
一部の人は、塾と受験校の金儲けという声もあります。
確かにその側面はあるかもしれませんが、子どもにも大きなメリットがあるのは確かです。
男子最難関中入試データと教科難度分析
2023年は2022や2021年と比べて、男子最難関中入試の難度は全体的に難しくなりました。
男子最難関校7校の合格最低点の平均得点率(洛星は前期データを入れる)は
✅5割8分9厘(昨年6割6厘,一昨年6割4分1厘)
で、昨年と比べると平均得点率が1分7厘低く、一昨年と比べると平均得点率が5分2厘低い結果となりました。
また、各教科の受験者平均点と合格者平均点との差を計算すると
✅例年どおり算数の点数が他教科の点数をはるかに越える
ことがわかります。
やはり
ことは全く変わりないです。
ですから、浜学園では算数にかなりの力を入れているのです。
算数はわからない時の失点が大きいので差がつきやすいですね。
灘中など難関中の詳細な分析については、各論として別記事にまとめていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
浜学園の公開テストで高得点を取る方法も公開しています。
ご参考にしていただければと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
少しでも参考にしていただければ幸いです。
浜学園の資料請求や無料体験受講を是非!
浜学園は、非常におすすめの中学受験専門塾です。
浜学園には長男が通塾中ですが、次男も三男も入塾を予定しています。
安心して自分の子供を預けられる塾です。
関西を中心に、灘をはじめとする最難関中学から難関中学まで幅広く多数の合格者を輩出しています。
☑ 灘中合格者数は2023年は92名で、19年連続38回目の日本一を達成。
☑ 甲陽中学合格者は83名で、13年連続日本一達成。
☑ 星光中合格者数は、100名で6年連続日本一達成。
☑ 東大寺中は150名(6年連続日本一達成)、西大和中は261名(14年連続日本一達成)。
☑ 洛南中は137名(15年連続日本一達成)、洛星中は88名。
☑ 男子最難関中(灘、東大寺、洛南、西大和、甲陽、星光、洛星の7校)の合格者数は合計911名(のべ)。
上記のように、男子最難関中学だけではなく、神戸女学院、須磨学園などなど女子の難関中学も幅広くカバーしています。
まずは資料請求だけでもしてみてください。
過去記事もぜひ参考にしてみてください。
コメント