【中学受験】6年生までに好成績を取ることが重要な理由

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今回は、6年生になるまでにできるだけ早く好成績を取ることの重要性についてお話したいと思います。

ぱぱりん

2023年受験済みの長男と2026年受験予定の次男の様子を見てわかったことです。

長男は2023年中学受験済みで2年生から6年生まで浜学園に通塾していました。

結果的には、関西7冠と呼ばれる難関中学に合格できましたが、小学6年生になるまでは鳴かず飛ばずといった感じでした。

それまでは成績が安定せず、勉強にもなかなか身が入らない日々でした。

成績もなかなか上がらないから、勉強にも身が入らないというような悪循環

同じようなご家庭も少なくないと思います。

6年生になってすぐにクラスが落ちたこともあって焦ったのか漸く「勉強しないといけない」という姿勢が見え始めてから成績は安定していきました

親としては、

もうちょっと自覚するのが早ければもっと高みを目指せたのでは…

と思うところもあります。

しかし、目覚めずに沈んでいた可能性もあったと思うと、まぁ、6年生の初めに気づいてくれてよかったなと思います。

一方、2026年中学受験予定の次男についてです。

次男は長男を見てきて小さいころから一緒に勉強をしてきているので勉強に対しての抵抗は少ないです。

ぱぱりん

勉強はしなきゃいけないものだと刷り込み認識しているようです。
「やらない」という選択肢がそもそもない感じでしょうか。

受験を頑張ってきた長男に続く、次男という環境の影響も大きいと思います。

そんな次男ですが、長男とは違って幼稚園から小3の1月まで公文式に通っていました。

浜学園には小学校3年の2月から通塾しています。

なぜ4年生から浜学園にしたのか?

長男の通塾が大変だったというのもありますが、コツコツと勉強する習慣なしにいきなり塾はきつかったというのが理由です。

長男は2年生に浜学園に通塾するまでは、勉強系の習い事をしていませんでした。

いきなり塾だとコツコツ勉強する習慣がなく、まず「勉強をさせる」ということ自体が大変でした。

もちろん「反抗」もありました。

長男で少し苦労をしたし、させてしまったので、次男と三男は小4で浜学園に行くまでに公文式で勉強の習慣づけをさせることにしました

これが功を奏してか、次男も三男も決められた宿題を間違いなくするという習慣がつきました。

大事なことは、

宿題をいい加減にするのではなく、間違いがないようにする

ということです。

間違いがないようにすると、公文の進度が早まり新しい教材や課題に進むことができますし、表彰やオブジェ(トロフィーのようなもの)をもらえたりします。

それがモチベーションとなり、さらに頑張るようになる…という好循環が生まれます

最終的に次男の公文の到達度は、

算数(数学)は、Hレベル(中2)の連立方程式

国語は、FⅡ(小6相当)

まで到達し浜学園に通うようになりました。

そこまで到達していましたが、予想していた通り、浜学園の公開学力テストには苦戦しています。

やはり、計算問題や短い文章で構成される公文とは勝手が全く違います

2月の公開学力テストでは、国語が平均以下で打ちひしがれていました。

さすがに最初からいい点とれるとは思ってもなかったので、次頑張ろうと励ましました。

そして、先週に3月の公開学力テストが行われました。

それまでに点数が上がるように国語や理科の見直しや算数の間違った問題の復習をしていました。

ぱぱりん

長男が受けた公開学力テストの過去問を練習教材として使っていました。

やはり公開学力テストで効率よく得点する方法はこれですね。

具体的な方法については別記事でUPできるように準備中です。

結果は、、、

3教科合計で100番台

と大幅に順位がアップしました。

それを見て次男は、めちゃくちゃご満悦でした…

「次はもっと頑張って順位を上げたい!」

と、勝手にやる気満々になっています。

そこで気づきました。

できるだけ早くいい成績を取ることがヤル気UPに繋がる

長男と次男の経過を見て、やっとこれに気づくことができました。

好成績を一度でも取ると、点数が取れることによる喜びから

成績を落としたくないから頑張る

成績を上げたくてさらに頑張る

という好循環が生まれます。

一回の成功体験が、次の成功体験へつながるんです。

そうすると、だんだん手がかからなくなります。

「早く宿題しなさい」

とか

「集中しなさい」

とかいう頻度が減ってきます。

なかなかゼロにはなりませんが。

親も自分自身の負担を軽減したいのであれば、

お子さんにできるだけ早い段階でいい成績を収めてもらう

ようにアシストしたほうがよいです。

できれば小4までに。

では、どうやって高得点を取るのか

これに書いたように「過去問で練習」が一番効率がよいです。

過去問や解説については、いかのnote記事にUpしています。

長男が小4の時の問題と解説がダウンロードできます。ぜひご参考にしてください。

最後に、次男が高得点を取っているのを長男も微笑ましく見ていたようです。

長男はなんと小2から小6まで浜学園に通っていましたが、国語の公開学力テストで80点以上を取ったことがありません。

最高が78点で、70点を超えたのも3回くらい。

それでも、難関中学に合格できたねと、家族で大笑いして終わりました。

長男は次男に早々に超えられてしまいましたが、大学受験で頑張ればいいと思っているようです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

少しでも参考にしていただければ幸いです。

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浜学園は、非常におすすめの中学受験専門塾です。

ぱぱりん

浜学園には長男が通塾中ですが、次男も三男も入塾を予定しています。
安心して自分の子供を預けられる塾です。

関西を中心に、灘をはじめとする最難関中学から難関中学まで幅広く多数の合格者を輩出しています。

学園とは?

中合格者数は2022年は96名で、18年連続37回目の日本一を達成。

甲陽中学合格者は97名で、12年連続日本一達成。

星光中合格者数は、113名で5年連続日本一達成。

東大寺中は150名(5年連続日本一達成)、西大和中は234名(13年連続日本一達成)。

洛南中は147名(14年連続日本一達成)、洛星中は89名。

☑ 男子最難関中(灘、東大寺、洛南、西大和、甲陽、星光、洛星の7校)の合格者数は合計926名(募集人員合計1495名の61.9%)を占める。

ぱぱりん

上記のように、男子最難関中学だけではなく、神戸女学院、須磨学園などなど女子の難関中学も幅広くカバーしています。

まずは資料請求だけでもしてみてください。

過去記事もぜひ参考にしてみてください。

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この記事を書いた人

⭐︎中規模病院で勤務医をしています。
⭐︎子供は男の子が3人いて、遊び、ふざけ、いたずらでカオスな毎日を送っています。
⭐︎子どもの中学受験を通じて、子育てや受験に関しての情報発信を行なっています。
⭐︎好きな教科:算数、理科、数学、物理、化学とゴリゴリな理系マッチョです。

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