9月中旬、小5次男は灘中入試対策イベント講座を受講してきました。
その結果が最近返ってきました。
まずは算数。

100点満点で
・平均点23.7点
・最高点54点
と、いかに難しかったかがわかります。
これを受講する子は、灘中を受験する意思のある子たちばかりなので、その母集団を考えると難しさが異常レベルだと推察されます。
難しいのはそれもそのはず…
講評を読むと、
“過去の小6灘中オープン模試からそのまま出題している“
とのことでした。
1年後にはこの問題で7割取ることが要求されますので、小5時点では「距離感」を実感する機会だと推察されます。
次男の結果は、、、
全体の平均点が悪かったため、当初は全然できていないと落ち込んでいましたが想像以上に良かったです。
ただ、1番の計算問題を落としていたのでそれは反省点ですが、比較的よくできていたと思います。
取れる問題は一問3分以内で手早くかつ正確に正解に到達する必要があるので、今後はできるだけ多くの問題に触れて解法を素早く導けるように特訓していく必要があるでしょう。
「思考」は試験前に済ませておいて、本番は記憶していた「思考」を手早く解放するという作業が必要になります。

反射的に解けるようになる必要があるということです。
果たして、あと1年でそこまで到達できるかどうか…。
次に国語。


80点満点で
・平均点は42.9点
・最高点は68点
という結果でした。
国語も算数と同様に
過去の小6灘中オープン模試からの出題
のようです。
今の時点で50点以上取れれば「賞賛」レベルと言えると講評されていました。
次男の結果は、、、
平均点に少し及ばず…という結果でした。
まぁ国語は仕方ないです。
今は平均くらいあれば良いでしょう。
最終的に(もし1年後に勝負できるレベルまで到達していればの話ですが)、
算数と理科で平均点よりやや上、国語は平均点
を目指すことになると思います。
これがどれだけ大変かは想像すると吐き気がしますが、成績が徐々に上向きにあることを考えると少し期待したいです。
結果としては、一部の超トップ層を除いたら
多くはどんぐりの背比べ
なので、今後1年の過ごし方で合否は変わってくるでしょう。



まずは受験レベルに到達できるか怪しいですが
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