毎月、このブログはだいたい5〜10記事くらい書いていました。
ところが8月は、なんと3記事でした。
理由は単純で、明けても暮れてもAIをしていたからです。
以前にもAIを触り出した、、、というお話しをしました。

AIを普段使っていない人には、この感覚はなかなか伝わらないと思います。でも、一度この世界に入り込むと、本当に止まらなくなります。
今回は、中学受験とは直接関係ない話です。
ただ、子どもたちの将来という目線で考えると、実はかなり大事な話なんじゃないかなと思っています。
6月後半から、私の環境が激変した
以前の記事にも少し書きましたが、6月後半から7月上旬にかけて、Fable 5とChatGPTが大きく進化しました。
それによって、私の環境も一変しました。
昔からこのブログを読んでくださっている方なら、お気づきかもしれません。
ブログのトップページや、全体のデザインがガラッと変わりました。
以前のトップページは、どちらかというと昔ながらのブログという感じでした。それはそれで人間味があって、私は嫌いではなかったんですけどね。
今は三兄弟のクマを主役にした、かなり可愛らしいブログになったと思います。
あのクマたちも、記事の見せ方も、どこをクリックしたらどこに飛ぶかという導線も、ほぼ自分一人で作りました。
もちろん、AIの力を借りながらです。
正直、このクオリティのブログを昔のやり方だけで作ろうと思えば、1年かけてもできなかったと思います。
それが今は、1〜2日あれば、ある程度の形まで持っていけます。
1〜2日です。
このスピード感には、本当に衝撃を受けました。
私の中で「産業革命」が起きた
ブログをいじりながら思ったのは、
「これはブログだけの話じゃないな。いろいろ発展性があるな」
ということでした。
私は医師ですが、それとは別に法人を作って、小さな事業もやっています。
今まで頭の中にはあったけれど、時間も手間もかかるし、現実的にはなかなかできなかったこと。
それが、AIを使い始めて一気に動き出しました。
私の中では、本当に「産業革命」みたいな出来事です。
もし私が医者ではなく、システムエンジニアや開発エンジニアになっていたら、こんな人間になっていたのかな。
そんな、もう一人の自分がいるような感覚すらあります。
もちろん、AIが思った通りに動かないこともあります。
「違う違う、そうじゃない」
となることもあります(笑)。
でも、かなりの部分で阿吽の呼吸になってきました。
自分の考えていることを全身全霊でぶつけると、AIがそれを形にして返してくれる。
企画の段階から、実際に実行できる形になるところまで、一緒に作り上げていく感じです。
このブログは、その一つに過ぎません。
今やっている他のことは、自分にとってはもう少し大きなことで、もしかすると将来的に自動的に収益を生み出すような仕組みに近いものまで作れるんじゃないか、というところまで来ています。
今まで「こんなことができたらいいな」と思っていたことが、実現に向かって動いている。
これが本当に楽しいんです。
ドラクエやFFを初めてやった時の感覚に似ている
この感覚って何だろうな、と考えていて思い出したのが、小学生の頃でした。
初めてドラクエやファイナルファンタジーをやった時の、あのワクワク感です。
レベルが上がる。
行けなかった場所に行けるようになる。
新しい武器が手に入る。
今まで倒せなかった敵を倒せるようになる。
そして、世界がどんどん広がっていく。
まさに、あの感じです。
自分自身のレベルが少しずつ上がっていく。
そして、自分の会社のレベルも少しずつ上がっていく。
そんな感覚があります。
その結果、気づいたら朝5時だったということが、8月にありました笑
AIをやっていたら時間の感覚がなくなる、というか、過ぎていくのがめちゃくちゃ早いんです。
その結果、8月は受験どころではなかった
というわけで、8月は本当にそればっかりやっていました。
受験のことは、かなりほったらかしでした(笑)。
三男は小5なので、公開テストなどは少し気にしていましたが、以前ほどしっかり勉強を見る時間は取れませんでした。

三男の勉強を見てあげる時間は、明らかに減ったと思います。
長男と次男に至っては、もうほぼ放置です。
スマホばかり見ていたら、
「勉強しろよ」
と時々言うくらいでした。
ただ、長男と次男にとって大事な鉄緑会の校内模試があったので、それは正直なところ気になります。

次男はまだ中学生なのでいいとして、長男はもう高校生です。
できるだけ上のクラスで、優秀な生徒さんたちに囲まれながら切磋琢磨していってほしい。
その気持ちはあります。
……と言いながら、8月は父親の方がAIに夢中でした(笑)。
AIは、何もかも自動でやってくれる魔法ではない
ここまで書くと、
「AIって、勝手に何でもやってくれるんですか?」
と思う方もいるかもしれません。
でも、全然違います。
私の感覚では、自分の考えていることを全身全霊でAIにぶつけて、それをAIが形にしてくれるという感じです。
イメージとしては、自分が何人かいるような感じでしょうか。
自分と一緒に考えてくれる人が何人かいて、サポートしてくれる。
でも、最後に判断するのは自分です。
実際に動くのも自分です。
やるか、やらないかを決めるのも自分です。
AIが勝手に事業を作ってくれるわけではありません。
顧問先の会社でもAIの話をしてみた
この1〜2か月で私がAIをどう使っているのか、顧問をしている会社の方とお話しする機会があったので、軽くデモンストレーションをしたことがあります。
すると、かなり驚いておられました。
「もう、ここまで進化しているんですか」と。
もちろん、今は多くの会社でAI自体は使われています。
文章を作ったり、レポートをまとめたり、資料を作ったり。
そういう使い方は、すでに仕事の中に入ってきていると思います。
でも、私がお話ししたのは、
「AIって、そういう使い方だけじゃないですよ」
ということでした。
むしろ私が面白いと思っているのは、今まで自分では作れなかったものを作る、今まで実現できなかったことを実現する、そういうクリエイティブなところでAIを使うことです。
そこまで使うようになると、できることが一気に広がります。
実際にデモをお見せすると反響は大きく、「自分たちもこういう使い方をしてみたい」「どうしたらいいんですか」という相談も受けました。
ただ、大きな会社になればなるほど、セキュリティなどの縛りもありますので、最新のAIを自由に使えるとは限りません。
そのあたりを含めて相談を受けていると、
「私は医者なのに、何の仕事をしているんだろう」
と思うこともあります(笑)。
医者であって、医者じゃないような仕事ですね。
でも、こういう話をしていても、やっぱり最後に行き着くのは同じところでした。
AIそのものより、それを使う人間の中に何があるか。
そこが一番大事なんじゃないかと思います。
AIを使って一番大事なのは「経験と知識」だと思う
この1〜2か月、かなりAIを使い込んでみて、はっきり感じたことがあります。
それは、
AIを使う上で一番大事なのは、結局、これまで積み重ねてきた経験と知識なんじゃないか
ということです。
ここで言う「経験」というのは、PCスキルとかAIスキルの話ではありません。
ボランティアやってます、海外いきました、、、という経験の話でもない。
もっと大きな意味で、
これまでどう生きてきたか。
という話です。
日常生活の中で、
「なんでこうなるんだろう」
「これ、もっといい方法はないのかな」
「これっておかしくない?」
「いつか解決できないかな」
と思ったこと。
そういうものを、自分の中にどれだけ積み上げてきたかだと思います。
「解けない問題」を忘れずに積み上げていく
子どもの頃って、いろいろなことを疑問に思いますよね。
でも、大抵はその時に解けなければ、そのまま忘れてしまいます。
私は、それを忘れずに、自分の中に積み上げていくことが大事なんじゃないかなと思っています。
今は解けなくてもいいんです。
「いつか、これを解きたい」
と思って、自分の中に残しておく。
解ける問題ばかりを解くのではなく、今の自分では解けない問題を積み上げていく。
それ自体が、将来の財産になるんじゃないかと思います。
これも、やっぱりドラクエやFFに似ています。
ゲームを始めたばかりの頃には、絶対に倒せない敵がいます。
レベルが足りない。
武器も弱い。
今の自分では、どうやっても勝てない。
でも、
「いつか倒したい」
と思って覚えておく。
そして経験値を積んで、レベルを上げて、新しい武器を手に入れる。
すると、昔は絶対に倒せなかった敵を倒せるようになります。
私は人生も同じなんじゃないかなと思っています。
AIという新しい武器を手に入れた
今まで自分の中に積み上げてきた、
「いつか解きたい問題」
があります。
昔は、解きたいと思っても解く手段がありませんでした。
時間が足りなかったり、自分には技術がなかったり、人手が足りなかったり、お金がかかりすぎたり。
だから、そのまま置いていた問題がたくさんあります。
でも今、AIという新しい武器を手に入れました。
すると、
「あれ? あの問題、今なら解けるんじゃないか?」
と思うことが増えてきたんです。
実際にやってみると、今まで不可能だと思っていたことが、どんどん実現していきます。
そして、一つ問題を解決すると、またその先に、もっと難しい問題が出てきます。
でも、それがまた面白いんです。
苦しい時もあります。
何度やってもうまくいかないこともあります。
でも、強い敵を倒すのが楽しいのと同じで、
「これをどうやったら解けるんだろう」
と考えること自体が楽しい。
AIによって、その世界が一気に広がった感じがしています。
積み上げがなければ、AIがあっても何も起こらない
逆に言えば、自分の中に何も積み上げていなければ、AIがあっても何をしたらいいのか分からないと思います。
疑問もない。
解きたい問題もない。
未解決の問題も持っていない。
そうなると、ものすごく高性能なAIが目の前にあったとしても、
「で、何に使うの?」
となってしまいます。
昔から「猫に小判」ということわざがありますが、本当にそんな状態になるんじゃないかなと思います。
AIそのものがすごいから何かが起きるのではありません。
AIを使って何を解きたいのか。
その人の中に、どれだけ経験や知識があって、どれだけ「解きたい問題」が積み上がっているのか。
そこが大事なんだと思います。
だから、AIの時代でも勉強は大事
だから私は、子どもたちにも、
「AIの時代になっても勉強は大事だよ」
と伝えています。
単にテストで点数を取るためだけではありません。
知識を積み重ねる。
経験を積み重ねる。
疑問を持つ。
簡単には解けない問題にぶつかる。
そして、それを「分からないから終わり」にせず、自分の中に残していく。
本当に大事なのは、ただ単純に海外旅行をしたとか、ボランティアをしたとか、そういう形の上だけの「経験」ではないと思います。
日々の何気ないことから、自分ではどうしても解決できない問題まで。
いろいろなことに直面する中で、
自分の中に「いつか解きたい問題」をどれだけ積み上げていけるか。
それが重要なんじゃないかなと思います。
そして、いつか自分が成長した時。
知識が増えた時。
経験を積んだ時。
あるいは、AIのような新しい文明の利器を手に入れた時。
昔は解けなかった問題を、一つずつ解いていけばいい。
いわゆる「アンメットニーズ」を見つけて、それを解決していく。
私は、AIってそういうところで使うのが、一番面白いんじゃないかなと思っています。
単純に文章をまとめてもらう。
資料を作ってもらう。
レポートを書いてもらう。
もちろん、それも便利です。
でも、それだけではもったいない。
まだ誰も解決していない問題や、自分自身がずっと解決できなかった問題を解く。
そのための武器として使う。
私は、この1〜2か月で、AIの一番面白いところはそこなんじゃないかなと感じました。
8月は記事を書けなかったけれど
そんなわけで、8月は明けても暮れてもAIをしていました。
その結果、このブログの記事は3記事しか書けませんでした(笑)。
でも、このブログって、実はAIの力をなかなか借りにくい種類のブログなんですよね。
なぜなら、私や子どもたちが実際に経験したことを積み重ねて書いているブログだからです。
AIには、その体験そのものはできません。
結局、自分が時間を使って、思い出して、考えて、書いていくしかありません。
なので、AIにはまり過ぎると、このブログの更新が止まります(笑)。
なるべくこちらの記事も書き上げていきたいと思っています。
学校も再開するので、いろいろと有料記事も増やしていくつもりです。
更新が少しゆっくりになる時もあるかもしれませんが、その分、自分にしか書けない記事を書いていきたいと思いますので、ぜひこれからもお付き合いいただければ幸いです。
ありがとうございました。


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