今回は、久々の三男の進度についてです。
元々、三男は自閉症スペクトラムの疑いがあったこともあり、言葉を話すのが5歳以降と非常に遅く色々と心配していたのですが、、、
5歳までは2語も話せませんでしたし、「ママ」も言えませんでした。
全てのものを「あ」と言っていました。
好きな乗り物を見ても「あ」
好きな食べ物を見ても「あ」
という感じでした。
それはそれで可愛かったのですが、まぁ不安もありました。
周りの人からは「小学校では普通級は厳しいかも」とか不安を煽るようなことをよく言われていたようでした(妻談)。
個人的には、医者として見て自閉症スペクトラムであっても、重度ではないだろうと思ってはいましたが、勉強面や将来的なことを考えると不安はありました。
ただ、数字には小さいころから興味を持っているようでした。
マンホールに数字を見つけては必ず触る
駐車している車のナンバーを全て触る
などです。
まぁ、算数や数学がある程度できてくれれば御の字という気持ちでした。
そこで、次男が通っていた公文教室に5歳過ぎたあたりから通わせるようにしました。
兄弟が一緒に公文教室で勉強している様子はかわいいです。
そんな感じで始めた公文ですが、徐々に言葉を話せるようになって来るにつれ、徐々に進んでいくようになりました。
最初は遅々として進まなかったのですが、
☑️ 宿題している時は横で見てあげたり
☑️ 新しい分野に進むときは家で予習をしたり
と、つまづかないようにしていました。
なるべく楽しく通えるようにと思っていました。
つまづくと行きたくなりますしね。
兄(次男)が先に終わってるのに、自分(三男)は居残って勉強しているような状況だと劣等感を作りかねないので。
そして、初めてからだいたい2年ちょっとが過ぎました。
スピードもだんだん早くなり7月20日に算数D教材(小4相当)の教材終了テストがありました。
結果は…
見事、合格だったようです。
よかったです。
公文の先生からもお褒めのメッセージが妻のLINEに届いたようです。
これで目標のE教材(小5相当)に進みました。
E教材を2年生のうちに終了するとトロフィーがもらえますので、頑張って目指して欲しいです。
以下、三男と私の会話(私は仕事からの帰宅後)
『テストどうやったん?』
「受かったよ(照)」
『何個、間違えたの?』
「二つ」
『あかんなぁ〜。二つも間違えるなんて(冗談)』
「あかんことないやろ!合格やし」←三男も冗談とわかっている(いつものやりとりだから)
『でも、偉かったな。次は、2年生までにEを合格してトロフィーやな』
「うん。合格したら大谷翔平見に行きたい」
『考えておく』
と、今はもう、頭の中は大谷翔平一色となっています。
大谷翔平が好きすぎて、エンジェルスのチームメイトの成績なども覚えてしまっているくらいです(笑)
小さな野球好きのおじさんみたいになっています。
これで算数は、次男より半年遅くD教材を終了したことになります。
ただ、月齢になおすと、ちょうど同じくらいでD教材を終了したことになるのでスピードとしては次男に追いついたことになります。
最終的に次男は小3の2月でH100(中2)まで到達していたので、三男もこのままのペースで行くともしかしたら小3でGまで行けるかも?と淡い期待をしています。
でも、三男は長男と次男よりも国語が相当厳しそうなので、早めに浜学園に通うことも検討しています。
いつから塾に通わせたら良いか、個々の性格や能力によるので悩ましいですね。
三男は、公文以外はほぼ毎日友達と公園で野球している毎日です。
無茶苦茶日焼けして楽しそうです。
低学年〜中学年まではいっぱい友達と遊んでくれたらいいなと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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