今回は、2026年中学受験組の次男の6月の公開学力テストについてのお話です。
徐々に成績が上がってきた次男ですが、親としては次もよくなるんじゃないかって期待が膨らんじゃいます。
現状維持では満足できない毒親な気持ちが出てきちゃいます。
5月の成績については、過去記事に書いています。
ただ、上に行けば行くほど得点することが大変になってきます。
70点から80点にする努力が100必要だとすると、
80点から90点にする努力は10,000くらいは必要です。
100倍の努力が必要になってきますね。
そして、90点から100点にするには努力も必要ですし、天性の才能が必要となってきます。
この話は、浜学園の公開学力テスト、算数をイメージしてお話しています。
次男は、公開学力テストで3教科平均が85点以上のところまできています。
あと10数点で平均90点のところに行けるのですが、あと10数点が遠いです。
4年生は漢字の2点を除けば、どの教科もどの問題も1問4点となります。
ですから、どの教科も3問間違えたら致命的になってしまいます。
そして、簡単であればあるほど、1問間違うときの重みが大きくなります。
1問間違うと100位くらい順位が落ちることにもなり得ます。
計算ミス、ケアレスミスなど許されない世界。大学入試でいう共通試験(センター試験)に似た感じがありますね。
さて、6月の次男の結果は…
もって帰って来れる問題用紙に自分の回答を綺麗に書き込んでいる次男は、帰ってくれまでに自己採点しています。
自己採点では算数も理科も国語も前回とほぼ変わらないような結果でした。
ただ、算数は1問、理科は2問の解けるべき問題を勘違いやケアレスミスで落としていました。
国語は若干得点アップしましたが、80点には届かずといった内容でした。
今週水曜日に発表される正式な得点は、自己採点と全く同じでした。
順位は全教科で100番台でしたが、5月より若干落としました。
どんどん成績が上がってきて期待していた分、少しがっかりした感じもありましたが、今の勉強量でこの順位であれば万々歳でしょう。
今の次男は、浜学園の宿題以外の参考書や問題集には取り組んでいません。
浜学園のレギュラーの授業と最高レベル特訓算数のWebとそれらの宿題のみしかしてないです。
ときどき、ことわざの問題集はしていたりしますが、算数と理科は浜学園の教材しかしていません。
灘中目指すのであれば、プラスアルファが必要になってくるはずです。
夏休み中にプラスアルファの問題集を検討してみたいと思います。
今回の結果に、次男自身は
「悪くないね」
という感じで余裕しゃくしゃくという雰囲気です。
いつかは平均90点をとってほしいものですが、あまり無理はさせずに見守っていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
浜学園の公開テストで高得点を取る方法も公開しています。
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