毎日のように?(Twitter)などのSNSでは、
中学受験 VS 高校受験
英語の早期教育の是非
など、議論が白熱しています。
でも、、、
根本的に必要なことが議論から抜けている気がします。
どちらかと言うと、このような議論って親目線からの意見です。
子供が必要と感じているかどうか、嫌々ながらしているのではないかなどの視点が抜け落ちています。
まだまだ幼少期のお子さんからすれば、親が強要するのをやらざるを得ません。
しかし、勉強や英語の必要性を理解しないまま、無理強いすると小学校も高学年になるころから歯車が噛み合わなくなってきます。
では、どうやって素直に勉強してくれるようになるのか?
最近になって漸く気づいたことがあります。
それは、、、
幼少期に子供と一緒にした体験を通じて楽しさを感じてもらい「この親の言うことなら信じていいかも」って思ってもらえること
です。
また、子供に
「この親といて、しんどいこと(勉強や習い事)もあるけど、たのしいことも少なくない」
といかに思ってもらえるかが大事だと思っています。
願わくは「この親みたいになりたいな」って思わせられたら勝ち確です。
親と子の間に信頼関係がないと、なかなか素直に従ってくれません。
それを幼少期の経験を通じて少しずつ築いていくことが大事だと思っています。
「この親が勉強が大事というなら本当なんだろうな」
と思ってもらうようにすることですね。
子供に媚を売って信頼を勝ち取るものではなく、自然と信頼されることが大事です。
最近、三男が野球を好きになり一緒にバッティングセンターや野球を見ることが増えました。
その影響で、次男も野球に興味を持ち、いっしょにバッティングセンターにいくようになりました。
休みで時間があるときは、近くの公園で私と次男、三男で草野球をしに行きます。
私が誘うのではなく、次男と三男に連れて行かれる感じです。
野球をしていると非常にいきいきした顔をしています。
あ、こんなに楽しそうな顔するんやな
と、、、。
2時間くらい野球をして帰ってきて、満足しているのかすぐに勉強を始めます。
「この親がいうんだから勉強は大事なんだな」
と疑いもなくやってくれているようにも感じます。
まだ、小4と小2なのでこれから反抗されるかもしれませんが、いまのところいい感じです。
悔やまれるのは長男のときに、このような経験を共有できなかったことです。
だからと言って長男が勉強を受け入れてないわけではないのですが、もうちょっとうまく誘導できたのではないかなとも思います。
長男は小6夏までなかなかエンジンが掛からなかったので。
まぁ、一緒にゲームを見たり、休日病院に連れて行って緊急手術をしているところを見せたりしていましたが、スポーツで時間を共有することは薄かったです。
もう小5、6年生以上になるとなかなか言うことを聞いてくれなくなります。
できれば、小4までに信頼関係を気づいておきたいですね。
少しでも参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント