今回は、中学受験に関わらず親子間での永遠のテーマである「ゲームをどこまで許すのか?」についてです。
私自身の結論から言うと、
節度があればゲームは許容する
というなんの変哲もない考えに落ち着いています。
「節度」と言ってもかなりゆる〜い節度です。
長男の場合をいえば、中学受験本番の前日や当日も1〜2時間ゲームをしていました。
小6の夏休みまでは、塾がある日も最低1時間はしていました。
塾がない日は3時間くらいはしていましたね。
上のスクリーンタイムは長男が小6の夏くらいの時のものです。
塾がある日も無い日もそれなりにゲームをやっていました。
夏休みはほぼ毎日塾に缶詰でしたので、ゲーム時間が激減しましたが秋以降も1〜2時間は続いていました。
中学受験の鬼からしたら、こんなにゲームをさせるなんてありえない!って怒られると思います。
親としても大丈夫かな?と思うところもありましたが、
「ストレスを溜めない」
ということを重要視した結果、ゲームはある程度は許容するということにしました。
受験は過酷なので、ある程度、吐口がないとやっていられません。
そういう私も長男と一緒にゲームしたりしていましたから、やるな!と禁止にするなんてできません。
私自身、ゲームにはまり総額100万は課金した経験があります。
長男と一緒にやっていたゲームでも課金したことがあるのですが、
ガチャにいくらお金を注ぎ込んでも全く望んだキャラが入手できない
ということに親子共々、時間とお金はかかりましたが気づくことができて一切課金からは足を洗いました。
余談になりますが、妻の知らない間に課金している男は多いと思いますよ。
私の周りでも結構います。
え?こんなゲームに課金しているのか?
というゲームに課金している人もいます。
まぁ自分もですが。
特に医者は小金はあるので、課金しがちです。
時間がないので、お金で解決しようとします。
自分もそうでした。
私が特殊というよりは、課金している男性医師はかなり多いと思います。
話が逸れましたが、、、
このような経験を経て、今ではゲームはほどほどが良いねという結論にいたり課金しない程度に楽しめています。
とはいえ、今でも長男は1〜2時間はゲームやYoutubeをしています。
親としても無理に止める気は全くないです。
でも、決めていることは、
鉄緑会の宿題と学校の課題は必ずこなす
ということです。
これさえ守ればフリーです。
もちろん、課金はダメですが。
そして、次男も三男も同様にゲームやYoutubeをしています。
もう当たり前ですね。
ただ連帯責任という暗黙のルールがあって、
自分の勉強が早く終わっても三兄弟のうち最後の1人の勉強が終わらない限り、ゲームが開始できない。
というルールです。
勉強が終わったり、ひと段落したらゲームをして良いという感じなのですが、兄弟が全員終わらない限りゲームが開始できないルールです。
これはうまく機能している感じです。
小6にもなるとゲームを禁止させて勉強に集中させるというご家庭も多いと思います。
長男が通っていた浜学園のクラスメイトの多くは禁止になっていたようです。
どちらが正しいかは分かりません。
各ご家庭であったスタイルを選べば良いかなと思います。
私の家はその一例として参考にしてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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