思い描いていた通りにはいかない子育て

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先日ツイート(?)した内容が思いもよらず反響を呼びました。

ツイートしてから1日も経たないうちに700いいねを超えました。

ぱぱりん

私の弱小アカウントにしてはびっくりの反響です。

日々、つまらないことをツイートしたり、くだらない内容をブログの記事にしたりしています。

継続は力なり…ということを信じてコツコツ配信しています。

今回は子育てアカウントのいろんなツイートを拝見して思った内容でした。

小さいお子さんをお持ちで教育熱心な親御さんのツイート見てると微笑ましい

『中学受験をしながら英語は英検2級目指す。ピアノもなまらない程度に継続する。中3までに〇〇を習得し、高校で理系科目に全振りする予定。それで安泰かな。』

大丈夫。全くその通りにいかんから。

自分の?でのポストより

よく見かけますが、

子どもが何歳までに〇〇(習い事)して、△△を習得させる!その後に◻︎◻︎に専念させる!

と意気込んでいるのをみてふと思ったんです。

ぱぱりん

微笑ましいですが、そんな簡単じゃねーよ

と。

まだパパになりたての僕にも夢がありました。

長男はバイオリン
次男はチェロ
三男はピアノ
私はソファでくつろぎながら三兄弟が中学受験の合間に音楽を奏でる夢…

でも、現実は?、、、

やりたくないと速攻でやめて今や毎日喧騒を奏でております…

誰も弾かなくなったピアノのあるリビングで。

ぱぱりん

まぁ現実はこんなもんでしょう。

小さい頃は、親バカ爆発して

「この子はなんでもできるんちゃうか?天才かも…」

などと一度は考えるものです。

そして習い事を色々習わせるのですが、、、現実は違ったことに徐々に気づいてきます。

思い描いていた理想と現実のギャップに

「違う違う、そうじゃない。」

と戸惑います。

そうなんです。

だんだんと自我が芽生え始め、反抗してくるんです。

子ども自身も習い事に対して

「全然楽しくない!」

と心の中で思っていたり、もう態度で表しちゃったりします。

思春期にもなると、ますますコントロールが効かなくなります。

そうです。

ちょうど中学受験の佳境、小6に重なります。

精神的に成熟していて勉強を受け入れこなせるようなお子さんはいいのですが、大体は反抗期まっさかりです。

ぱぱりん

小さい頃に思い描いていた理想像とかけ離れた現実にショックを受けることになります。

理想高く抱きがちでそれはそれで悪くないと思います。

しかし、理想通りいかないときのプランBやCにを用意しておかないと親子ともに精神的に辛くなりますね。

まぁそりゃ、うまくいかないよね、じゃあどうするか?

っていうスタンスが親子関係が崩れないで済むとおもいます。

習い事は一つでも親が想定するところまで到達できたらいい方と思うようにしています。

中学受験も結果は良い方がいいに決まっていますが、受験するところまで到達できたことである意味成功だと思います。

ぱぱりん

昨年、長男の入試本番の日に実感しました。ここまで辿り着けただけでも御の字だと…

中学受験をする人口は全体の10%に満たないことなんです。

思い描いていた第一志望には届かなかったとしても、第二志望、第三志望、、、でもすごいことだと思います。

最後まで完遂できることがかなりレアなんですよ。

長男の中学受験が終わり、まだ次男と三男が残っています。

親は高く理想を描きがち、過剰な期待を抱きがちですが、自分の戒めとして記事にしました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

⭐︎中規模病院で勤務医をしています。
⭐︎子供は男の子が3人いて、遊び、ふざけ、いたずらでカオスな毎日を送っています。
⭐︎子どもの中学受験を通じて、子育てや受験に関しての情報発信を行なっています。
⭐︎好きな教科:算数、理科、数学、物理、化学とゴリゴリな理系マッチョです。

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