今回は、小4次男の夏期講習の費用や実際について書いてみたいと思います。
昨年、小6長男の夏期講習を経験した後なので、すごくゆとりあるカリキュラムに見えるから不思議です。
昨年の長男の小6夏期講習は壮絶でした。
一日平均10時間は塾で過ごして勉強していましたね。
昨年の記事ですが、読み返すと長男、よく頑張ったと思います。
次男は小4で2年先になりますが、夏期講習は「ダラダラした生活をしないため」という意味合いが強いと思います。
正直なところ、小4の夏期講習の内容はさほど難しいわけでもなく、復習がメインとなるので学習効果という点ではゲインは少ない感じは否めません。
成績上位者はいかなくてもいいのではないか?と思う内容でもあります。
ただ、夏期講習がなかったら、家でゴロゴロ、ゲーム三昧ということになりかねないです。
そういう意味で私の家では夏期講習を行かせるという形になっています。
まぁ、「時間潰し」という感じですよね。
自分でできる子はレギュラーの授業を自分で復習したりするのがいいと思います。
費用も安上がりですしね。
次男は長男と違って自分で頑張って復習とかできる気はするのですが、お尻を叩くのも面倒なので行ってもらいます。
そこで、気になる夏期講習の費用ですが…
こんな感じとなります。
詳細を説明すると、、、
☑️ レギュラーの授業:週3回(3教科:算国理)→38,060円
☑️ 最高レベル特訓:週1回(Web算数)→7,040円
☑️ 夏期講習:算国理の3教科→テキスト費込みで45,100円
という構成になります。
ですから、夏期講習を含めた支払いは…
90,200円
ということになります。
暇つぶし的な夏期講習ですが、安くはないです。
夏休みの間は、夏期講習だけではなく、レギュラーの授業や最高レベル特訓の授業も並列して行われます。
次男の時間割は、以下のようになります。
月曜日→14:30〜16:30夏期講習の国語→17:00〜19:00レギュラーの国語
水曜日→14:30〜16:30夏期講習の算数→17:00〜19:00レギュラーの算数
土曜日→14:30〜16:30夏期講習の理科→17:00〜19:00レギュラーの理科
これにWebで最高レベル特訓算数(2時間)が加わる
という内容です。
学校がある時と比べたらマイルドですが、ずっと塾に4時間はまぁまぁ大変そうですね。
小6の地獄の夏期講習のための助走という意味合いもありそうです(笑)
夏期講習の内容としては、今まで習ったことの総復習という感じです。
次男としては、国語が苦手なので国語をどうにかしていこうという計画で臨んでいます。
本人としても、できれば灘合格特訓なる特別授業の参加資格を得たいようで、そのためにも足を引っ張りまくっている国語をなんとかしたいようです。
「早く灘合格特訓に行きたいねん」
と次男。
灘合格特訓の受講資格を得るには、公開学力テストでトップ50に入らないと受講資格は得られません。
算数と理科だけならなんとかなりそうですが、国語が加わると相当壁は高いです。
そのためにも国語の弱点克服を試みています。
具体的には、以下の問題集をプラスでやっていきたいと思っています。
一つ目は、読み物ですが、「国語読解問題なんかこわくない」という浜学園の藤本先生が書いた本です。
以前、灘中学に合格された親御さんからご紹介いただきました。
読解問題を解くためのノウハウが書かれています。
残念ながら、もう中古でしか買えませんが、、、良い本だと思います。
二つ目は、長男が小6が使っていた「語句マスタ−1500」と「知識分野の達人」です。
長男はあんまりやっていなかったため、全然使えます。
次男はまだまだ語彙力が足りないので、ちょうど良い教材になっています。
三つ目ですが、こちらです。
これは長男もやっていました。
非常に良い本だと思います。
ポイントは国語の問題の解き方が具体的に示されているところです。
☑️ 文章のどこに線を引いたら良いのか?
☑️ どのように線を引いたらいいのか?
などで取り組みやすい内容です。
親のナビもついているので、どのような点に注意したら良いか教えやすくなっています。
これらは、時間が余ったらやってみようと思っています。
そんなこんなで夏期講習が始まりました。
夏期講習初めの授業は必ず実力テストが行われます。
が、、、
算数は100点だったものの、国語は…
前回の公開テストと同様にかなりのやらかしでした。
うん、弱点を克服したら爆上げの予感しかない。
と、次男に言い聞かせて国語を頑張る日々の夏期講習の始まりです。
私の家は、夫婦ともに中学受験の経験がなく、長男の時が何もかも初めての経験でした。
が、2週目にもなると、全体像が見えているので進めやすいです。
それにコミットしてくれる次男も偉いんですが。
最後までお読みいただきありがとうございました。
少しでも参考にしていただければ嬉しいです。
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