今回は、私の家で実行している「ダイニングテーブル学習」についてご紹介したいと思います。
リビング学習とほぼ同じ意味ですが、私の子どもたちはダイニングテーブル(食卓)で学習しています。
リビングというと食卓とは限らず、リビングにおいてある学習机やリビングのテーブルなどいろいろあると思います。
私の家では、あえて「ダイニングテーブル学習(食卓学習)」をしています。
読んで字のごとく、ご飯を食べるテーブルで勉強をしています。
こんな感じで日々勉強しています。
どんな点がいいのか説明していきます。
ダイニングテーブル学習のススメ
長男と次男にはそこそこ立派な学習机をそれぞれ買ってはいるのですが、あまり利用していません。
浜本工芸の学習机です。
買った当初は、この学習机で一生懸命勉強をしているイメージを描いていました。
しかし、、、
教科書を置いたり、文具や大事なものを収納するくらいにしか使っていません。
決して、学習机を使うな!と言っていませんし、結果的にそうなってしまいました。
子どもたちには小さいころからダイニングテーブルで勉強させていましたので、長男も次男も三男も勉強はダイニングテーブルでするという習慣がついてしまいました。
私が家にいるときは私がダイニングテーブルの一角にすわり、その周りで全員が勉強をします。
そうするとわからないことがあればすぐ教えられますし、さぼっていると注意もできます。
今はセラミック天板の丈夫なダイニングテーブルを使っています。
セラミックが天板ですと、傷も汚れも付きにくく非常にお勧めです。
購入してから1年くらい経過しましたが、まったく汚れていませんし「ぴかぴか」を維持しています。
特に白のセラミックはお勧めです。
ダイニングテーブル学習の様子
実はリビング学習用にもリビングに机を買いました。
しかし、、、
その机は全く使用せずに教科書を置くためにだけ存在しています…
壁に向かって一心不乱に勉強する姿を思い描いて購入したものの完全に物置場です。
全然活用できず、結局はダイニングテーブルで全員勉強しています。
ダイニングテーブル学習のいいところ
ダイニングテーブル学習のいいところは、
ことです!
自分の部屋でするとやっているのかやっていないのかわかりません。
ですから、自分の部屋での勉強習慣は兄弟が一斉に勉強するという雰囲気にはなりにくいのではと思います。
ダイニングテーブル学習ですと、親の目を光らせることができます。
ですから、さぼったりしにくい環境になりますね。
でも、子どもって隙あらばさぼろうとするので注意は必要です(笑)
また、問題がわからず詰まっていそうだったら「わからないところあるの?」と声掛けができます。
私の場合、このブログを書きながら、横目で子供の勉強の様子を見ています。
すぐ答えを見ようとしちゃう子供にも有効だと思います。
考えずにすぐに答えを見てしまうと、なかなか実力が尽きません。
ダイニングテーブルですと答えはなかなか見ることができません。
自然と自分で考える力がつきます。
また、わりと子供たちがリビングで過ごすようになります。
私のこどもは各個人の部屋があるのですが、ほぼリビングにいるような感じです。
自室でこもるという感じはあまりありません。
もうちょっと大きくなって中学生になったら、自室で過ごすようになるのかもしれませんが、現在のところ、寝るまでの間、ほぼリビングで過ごしている状態です。
いろんな意味でダイニングテーブル学習はお勧めですね。
小さいころからダイニングテーブルで学習するという習慣づけるのが大事だと思います。
ダイニングテーブル学習の利点
✅兄弟が一斉に勉強を始めるようになる。
✅目が行き届く。声掛けができてさぼりにくくなる。
✅自室よりもリビングで過ごす時間が長くなる。
ダイニングテーブル学習のデメリット
はっきり言うと、デメリットはあまり思いつきません。
敢えていうとしたら…
✅習慣づけられるかどうか
だと思います。
「ダイニングテーブル」で勉強するのが当たり前の習慣をつくるのが難しいかもしれません。
ポイントは、
小さいころからダイニングテーブルでしか勉強をさせない
ということです。
思春期になって嫌がるかもしれませんが、ポイントは、
思春期が来る前に習慣づけてしまう
です。
そのほかのデメリットは、
✅食事の準備が進まないときがある
✅汚れる
✅広いテーブルが必要
などですが、それは親の努力でなんとかなります。
まぁ、メリットは大きくデメリットは少ないです。
あの佐藤ママもお勧めしていたリビング学習。
合格に近づくためにもぜひ試してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント