今日は、12月11日で関西統一日の1月14日まであと34日です。
今日は、朝から13時ごろまで長男最後の『公開学力テスト』でした。
『公開学力テスト』は、毎月浜学園に通っている全生徒が受ける実力テストです。
毎月1回第2日曜に行われます。オープンテストなので外部生も受けられます。
浜学園で行われるテストの重要性については別記事も参照ください。
長男は小2から浜学園に通っているので、通算で50回以上も公開学力テストを受けているんですね。
もう最後なんだな…って思います。
思い返せば、公開学力テストでめちゃくちゃ一喜一憂した5年間でした。
公開学力テストは、クラス替えに大きな影響を及ぼすので、成績が悪いとクラスが下位に落ちてしまいます。
逆にいい成績だと、クラスが上がります。
長男は、6年生前半まで成績が安定せずクラスも行ったり来たりの渡鳥状態でした。
長男は何より遊ぶことを最優先していましたので、小6の夏休みまでは塾のない日は18時過ぎまで遊ぶというのを繰り返していました。
iPadなどのゲーム時間も塾があっても毎日2時間くらい。
そんな感じでしたので、勉強にもあまり身が入らない状態でした。
成績推移については、別記事に詳しく書いていますので参考にしてください。
公開学力テストの点数の良し悪しで私も妻も一喜一憂の繰り返しでした。
「あんだけやった問題が解けていない」
とか
「90%以上が正解している計算問題を間違えている」
とか、そんな感じの繰り返しでした。
テストから帰ってきた直後は、
「できたで。結構いいと思う!」
ってな感じで言うもんですから、親としては期待するのですが…
楽しみにすればするほど、ガッカリ感が大きくなることを学びました。
そんなこんなでなかなか安定しない成績でしたが、夏休み前からやっと真面目に向き合うようになり成績も安定し出しました。
安定してくればしてきたで、親の欲望は尽きません。
次は、もっといい点数を取ってきてくれ!
できれば100番以内とか、そういう欲望が次から次へと生まれてしまうのです。
生まれてきた時は、
「五体満足であれば、それだけでいい」
なんて思っていたものですが、成長するにつれ、
「はやく数字やひらがなを覚えてほしい」
とか
「とにかく最低限はできてほしい」
とか子供への期待は無限に膨らんでいきます。
その期待が、めちゃくちゃ大きなプレッシャーにならないようにしないといけませんね。
そうは思っていても、子供にはプレッシャーをかけ続けているかもしれません。
大きくなって恨まれない程度にしないといけないですね。
この5年間は、毎月公開学力テスト中心に回っていた生活だったかなって思います。
大袈裟ですが、そんな中学受験生活でした。
6年生の秋以降は「志望校別模試」のほうが重要度が増すので、公開学力テストの重要度が減ってきましたが、それでも成績の良し悪しは気になります。
そして、本日、最後の公開学力テストを終えて長男が帰ってきました。
いつも通りに、
「まぁまぁできた。いつもより簡単やった。」
と、恒例のコメントを残してゲームを始めます。
期待はしてないですが、最後のテストで大こけしなくてよかったとは思います。
テストから帰ってきてひとしきりゲームをした後は、
✅日々の算数小問題
✅志望校別特訓の算数・国語・理科の宿題
✅理科のレギュラー授業の宿題
をやって夕飯です。
夕飯後はゲームをした後に、
✅算数のレギュラー授業の宿題
です。
基本的にやっている時は、鼻歌を歌いながらです。
もう意味がわからないですが、それが長男のペースだと思って放置しています。
また、今日は来年2月から浜学園に通い始める次男(小3)が初めて公開学力テストを受けました。
入塾テストはまぁまぁ簡単だったので、好成績だった次男も流石に公開学力テストではいい点は取れないだろうと思っています。
入塾テストの様子や冬季講習が無料などについては、別記事もご覧ください。
送り出す時は、
「悪くても全然いいから、気にせず頑張っておいで」
と言いました。
あまりプレッシャーをかけると、ひよってしまうのでメンタル面を気にしました。
特に、最近では長男がまぁまぁ成績が上がってきているので、負けたくないという気持ちが強いようです。
その気持ちがからぶらないように注意していかないといけないと思いました。
塾まで行くと、しかめ面で出てきました。
あ…できなかったのかも…と思いましたが、あまり触れずたこ焼きを食べて帰りました。
なぜかついてきた三男も一緒です。
帰ってから、復習がてらに間違い直しをしてみると、そこまで悪くない印象で少しホッとしました。
そんなこんなで1日が終わろうとしています…
日曜日なのに次男と三男は遊びに連れて行ってあげられずかわいそうですが、もうあと1ヶ月なのでチーム一丸となって乗り越えたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
少しでもいいなって思っていただけたら、他の親御さんにもご紹介いただければ嬉しいです。
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