今回も、大学受験の帝王「鉄緑会」の入会選抜試験を長男が受けてみたことについて書いてみたいと思います。
前回までは、鉄緑会の新中1入会選抜試験の結果をちょこっとだけ書きました。
鉄緑会の新中1はA(上位)とB(下位)の2クラスです。
長男の場合は日曜日に受験して、木曜日のPM8時ごろに電話がかかってきました結果、
「Bクラス」
でした。
まぁ国語が苦手だし、
「受かったらオッケー」
という考えでしたので、とりあえずはよかったです。
ちなみに、この日だけで70人以上の受験者がいたようです。
何%受かったかなどの詳細は不明です。
電話がかかってきた際に決めることは、
✅どこの教室に通うか?→大阪、西宮、京都から選ぶ
✅どの曜日に受講するか?
✅どの教科を取るか?→中学は数学と英語の2教科から選ぶ(1教科でもよい)
です。
どの教科を受けたらよいのか?を相談したところ、とても親切にお答えいただけます。
長男が進学する中学では数学の進度が鉄緑会と同じようで、どちらもこなしていくのは大変とのことでした。
そこで、鉄緑会の数学は履修せずに、英語の履修を勧められました。
長男の中学の英語は「ややゆっくり」だそうで、学校だけでは英語に弱くなると説明されました。
お金儲け目当てなら、数学も英語もどちらも履修を勧められそうですが、生徒のことを想っていると思いました。
いろいろ説明を受けて、とりあえずは数学と英語の2教科で初めて、部活など忙しくなってくれば英語の1教科にする方針としました。
教室は、自宅から近い方を勧められました。
大阪がメインの教室ですが、近いところで全然問題ないとのことです。
ただ、高校生になったら大阪一択になるようです。
曜日に関しては、部活などの曜日がはっきりするまでは、暫定的に選択していくことになります。
6月くらいに曜日チェンジの調整が入るようです。
同時期に多くの変更希望があるので、お互いに入れ替えることでおおむね調整ができるとのことでした。
ちなみに、
✅学校の長期休暇中(夏・冬・春休み)、月曜の第5週、祝日にも授業がある
✅授業あるいは模試がない休校期間は年間に4週のみ(GW、お盆、年末年始、年度末)
✅季節の講習の受講は必須ではない。あくまでもメインの授業の補完的な感じ。
ということも説明があります。
進み方としては、
✅中3までに高校3年生の内容を終える
✅高校1年には、一般的な国公立の問題は解ける
✅高校2年生には、難問が解ける
✅高校3年生になると、おおかたの入試問題ができる
という感じなようです。
そりゃ、難関校の子どもがここまでやると東大受かりまくるわ…
と思ってしまいます。
問題は、、、
ついていけるのか??
ということです。
嫌にならずについていくのを願うのみです(笑)
宿題の量としては、
✅1教科であれば1週間で2時間でできる程度
✅2教科であれば1週間で4時間でできる程度
のようですが、めちゃくちゃ賢い子を基準にしている可能性を疑ってしまいます。
✅とにかく1日1時間の習慣をつける
ことが大事なようです。
まぁ、恐るほどではない…ということらしいです。
そして、
塾がメインではなく、部活や学校生活を第一優先にしてほしい
ということを言われました。
これは同感です。
長男には、部活に入って、イベントも楽しんでほしいです。
そんなこんなで、長男の中学生活の準備が整ってきました。
今日は次男が初浜学園で、めちゃくちゃやる気に満ちているので当分は次男メインに動いていくことになります。
そのためにも長男は自走を続けられるようになってほしいです。
おいおい、春期講習の様子など記事にしたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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