GWは塾漬けで唯一の休みは5月3日だけでした。
5月3日は休みと言っても灘中以外の模試があったようで、そちらを参加すれば全て埋まってしまうことになります。
恐ろしいです。
4月27日の合否判定を皮切りに、
4月29日 灘中1日目特訓講座(8時間
5月4日 第1回灘中入試練習と解説講座(10時間
5月5日 第2回灘中オープン(5時間
5月6日 灘中志望校別特訓講座=日曜特訓講座(8時間
と続きます。
どれも10時間程度の模試や講義となっており「タフさ」が要求されます。
重要度で言うと、第2回灘中オープンが一番で、2番目に今回解説する第1回灘中入試練習と解説講座でしょうか。
5月6日の志望校別特訓講座も重要ですが、これは模試ではないので「合否」が発表される前者2つが重要でしょう。
1日目特訓は、そこまで重要度が高くなく余裕があれば受けたら良いと思います。申し込み用紙にも「宿題を優先してください」と書いていました笑
さて、今回は「灘中入試練習と解説講座」の結果について書いてみたいと思います。
この講座はほぼ模試と同じです。
マイページにも結果が残ります。
試験の順番が採点に時間がかかる、2日目の算数と国語から開始されるのが特徴で、1日目の算数、国語、理科が終わった後に講義を受け、その後に合否の結果が発表されます。

算数と国語は2つ、理科は1つの試験を受けてその日のうちに合否が発表されるので、7冠特訓の灘特化版と考えられます。
受験者は全部で170人。
第1回灘中オープンが350人であったことから考えると、灘ガチ勢に絞られたのでしょうか、半分になっています。
平均点は、
算数1日目が28.3点
算数2日目が44.6点
でしたので、算数は以前と比較するとやや取り組みやすい問題が多かったと思います。
あるいは、170人はガチ灘勢なので自ずと平均点が上がった可能性も考えられます。
国語1日目は34.0点
国語2日目は58.8点
と国語の難易度はいつもの灘模試と同等レベルだったのかなと思います。
理科は41.5点
と理科は平均点が50点は超えていたので、難しかったものと推察されます。
受講を終えて帰宅した次男は結果に納得いかないようでした。
結果は、、、0
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