先日、11月の公開学力テストの直後の様子を書きました。
10月までは比較的好成績だったのですが、11月はどの教科もミス連発で悪い結果に…
直後はかなり落ち込んでいました。
正式な結果が先日出たのですが、自己採点と全く同じ点数でした。
算数と理科は80点前後
国語は70点弱
で合計230点ほど。
いつもより30点以上ダウンした結果で、順位も700番に落ちてしまいました。
結果発表の日、私は仕事で22時ごろ帰宅したのですが、次男は1人でリビングで勉強していました。
最高レベル特訓算数のWeb授業を受けていました。
少し目を赤くしていました。
「ショックだったんだろうな…」
と我が子ながら胸を打たれました。
一生懸命やっているので、なんとか精神的に強くなり実力を発揮できるようになってほしいと思いました。
さすがに夜も遅いので、キリのいいところでやめて明日またやろうといいやめさせました。
勉強の出来をそばで見る限り、精神的な問題が大きいと思います。
時間制限、プレッシャーそれらに打ち勝てるような精神的な強さが必要です。
「いつも通りの気持ちで臨めば解けるんだから、自分を信じて解けると思いながら問題を解くように」
と言うようにしました。
それほど精神面のフォローを重要視してこなかったんですが、次男は自信が揺らぐことが多いとわかり精神面のフォローを重視していくようにします。
良い時、悪い時はあるものですが、精神的な成長とともに安定していってほしいです。
理想はこんな感じですね。
今回は、成績悪くても収穫はたくさんありました。
次男自身、非常に悔しく思っていて自分で勉強する気持ちにみなぎって来たことです。
一時的かもしれませんが、一時的でも失敗に対して自分でなんとかしようという意志は褒めたいです。
また、精神面のフォローというかコーチングが大事だということです。
どうしても期待してしまうところがあるので、それがプレッシャーになっています。
期待は仕方ないのですが、いかに精神的に落ち着かせて実力は発揮できるような声掛けができるかが大事だと改めて感じました。
時間はかかるかもしれませんが、ゆっくりと精神面のコーチングを体得していきたいと思います。
コメント