今日は、12月20日で関西統一日の1月14日まであと25日です。
朝日新聞のニュースで、浜学園の学園長である松本茂氏の投稿が載っていました。
「受験は、奇跡を起こすことではない」
という題名で、受験生に向けての内容です。
受験生の心構えは、どうすればいいのでしょうか?
子どもにとっては、親や先生でもない、よく知らない大人に初めて判断される恐怖感。
学校のクラスで受験する子もほとんどいないでしょうから、自分だけが判断の場に立たされる気持ち。
とくに、この年末に感じると思うんですね。
受験には、そこに見合った学力の子たちが来るんですね。
最後は、奇跡を起こしたり、満点を取りにいったりということではなく、自分がやってきたことを間違いなく出すということですね。
実力を出すということは、簡単に言うと、
です。
自分がやってきたことを出せば合格するんです。
もう残り1ヶ月を切ったこの時期は、新しいことに挑戦するよりも復習して自分がやってきたことを確実に出し切るようにしないといけません。
練習でやっていないことはテストではまず解けません。
それよりも、練習でやってきたことを確実に得点に結びつけられるようにしないといけません。
凡ミスは確実に減らさないといけません。
今からでも間に合う、凡ミスなどを防ぐ方法は別記事を参考にしてください。
「秋から」と書いていますが、復習を効率よくやるための方法ですから今からでも間に合います。
受験本番まで、どう臨めばいいのでしょうか。
年末から1月10日前後までは、苦手なところをどうしようと急に不安になる子も多いと思います。
きっと、頑張る子たちは努力すればするほど、自分の穴も一緒に見え始める。
でも、100%の自信を持って行く受験生はいません。
みんな、ページがよれていたりボロボロになっていたりするテキストはありますよね。
それをパラパラとみるだけで、自分はこれだけのことをやってきたから大丈夫と思うんです。
最後は、
です。
一番、勇気になると思います。
一緒に頑張ってきたというのは、非常に大事な友達になります。
戦友やライバルというのもいいものです。
あいつには負けたくない
という気持ちが沸き立てばやる気につながるでしょうし。
あいつが頑張っているから俺も頑張る
っていうので頑張れる時もあると思います。
あと25日。精神的な面がより重要になってきます。
私自身が受験するときも、本番が近づくにつれて焦っていました。
「あ〜これもやっていない…」
と不安になったり、
「えっ…これは忘れちゃってるかも…」
と考えたりするとキリがありません。
そこで、自分がやってきたことを簡単にまとめたノートを毎朝一番初めに確認していました。
「ここまでやったから大丈夫」
と暗示をかけるノートですね。
なんでもいいので、ルーチン見直しノート(あるいはテキスト)みたいなものが心は落ち着きます。
ぜひ参考にしていただければ幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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