今回は、2023年中学受験済みで中1春から鉄緑会に入塾している長男の様子を話したいと思います。
これを書いているのが5月12日なので1ヶ月ちょっと経過したくらいになります。
予め春休みにチャート式代数1を終わらせていたので、現時点で鉄緑会についていけないことはないようです。
この教材です。
この教材自体は全然難しくないので、中学受験後の春休みにやってみるにはちょうどいいと思います。内容的にもほぼ自走できる感じです。
逆に中学受験後に何もやってないまま鉄緑会に行き出すとスピードが速く感じてついていくのがきついかもしれません。
もちろん、算数がぶっちぎりで得意なお子さんであれば問題ないでしょうけど、一般的な中学受験層は予めやっておくとスムーズに鉄緑会に移行できるのでおすすめです。
まぁ、ぶっちぎりに算数が得意な層っていうのは放っておいても自主的に数学を進めていそうなので、やっていない層とはさらに差が広がるのでしょうね。
宿題もめちゃくちゃ多いってわけではないです。
まだ中1の簡単な内容ということもありますが、3〜4時間もあれば1週間の数学の宿題は終えてしまいます。
とはいえ、長男は、
難しくはないけど、面倒な計算が多いからめんどくさい
とぶつくさいいながら宿題を進めています。
ブツブツ文句を言いながら宿題をやってはいますが、まだ鉄緑会に行きたくないとかにはなっていません。
行くのが当たり前という感じなので、そこに疑念を抱いていないというのが救いです(笑)
時々、
「浜学園の方が授業長いし多かったから、鉄緑会の方がまだマシ」
とは言っています。
もうすぐ通っている中学校の中間テストがあるのですが、鉄緑会に通っていると代数に限っては特別な勉強もしなくてもよさそうで、その点は良かったと思います。
「代数に限っては」と書きました。
理由は、鉄緑会はまだ「代数」だけですが、中学校は「代数」と「幾何」が並列に授業展開されています。
ですから、「幾何」は学校の勉強をついていかないと得点できません。
幸い…春休みに「チャート式代数1」を終えてから「チャート式幾何1」をやっていました。
この参考書の中1の範囲を春休み中に終えていたので、学校の授業もすんなりついていけているようです。
まさか「代数」と「幾何」が並列で進むとは思わなかったのですが、春休みに幾何までやっておいて良かったです。
GWに数学と英語に課題が出され、GWに学校のテストがあったようです。
最初のテストとしてはまずまずだったのでヨシとする成績でした。
ただ、相変わらず凡ミスは多いので次の中間テストでは間違わないように言ってはいますが結果はいかに!?
今になって思うと、とにかくお薦めは
ことですね。
中1になって初めての学校のテストでつまづくといきなり劣等感がついてしまうのでなんとか避けたいです。
ですから、教材はなんでもいいと思うので、予め進めておくのがいいと思います。
英語ですが、英語も鉄緑会に行っています。
英語は幼稚園から小4まで地元の英会話教室に軽く通っている感じでした。
もう辞めてから2年くらい経っていますが、少しでも習わせておいてよかったと思います。
理由は…
ある程度知っているものとして授業が進められる
からです。
それは、鉄緑会も学校も同じです。
be動詞の肯定文、疑問文、否定分など知っていて当たり前という感じで進められます。
いきなりだと結構きついかと思います。
長男は、春休み中に「英検5級」の問題集をだらだらやっている感じでした。
それでも、今のところ、英語についていけないということはないようです。
GW明けの学校のテストも1問間違いの97点とまずまずの滑り出しだったようです。
英語に関しても、中学校と鉄緑会にスムーズに移行するためにも、
最低でも春休み中に予習しておく
ということが大事だとわかりました。
中間テスト後からは部活が本格的に始まると思います。
長男はすでに運動部に入部しGW明けから毎日部活に行っていました。
公立だと学校終わってから遅くまで部活があるというイメージですが、長男の学校は17時までと1〜2時間ほどなのでちょうどいい感じです。
ただ激しめのスポーツ部に入部したので、鉄緑会と両立できるかどうか心配ではありますが、
学校(部活)7割、鉄緑会3割
という感じで中学の間は進めてもらえばと親は思っています。
中学校が始まってから1ヶ月ちょっとが経過しましたが、今のところ、「学校」「部活」「鉄緑会」となんとか両立できているような感じです。
ただ、中間テストが終わったら、鉄緑会も難しくなってくるでしょうし、部活も大変になってくるでしょうし、両立ができるかどうか心配しながら見守りたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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