【中学受験】小6、最後の公開学力テストの結果

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先日、小6の最後の公開学力テストの結果が出ました。

3年生の冬から初めて、3年間全36回が終わりました。

公開学力テストは最初から最後まで1回も休まずに受験できました。

先月は国語がイマイチながらも100傑には滑り込めましたが、最後なんで順位よくフィニッシュしてもらいところです。

この3年間の詳細については受験が終わり次第まとめたいなと思いますが、4年生では100傑に入ることはままならず4年生の12月1月では700位くらいと「算数の最高レベル特訓」の資格ですら危ぶまれる状態だったのが思い出されます。

ちょうどこの時期に最高レベル特訓の資格基準が変わったのです。

以前は「700位以内(600?)」であれば最高レベル特訓の資格が授与されていたと思うのですが、この時期から

「算数か全教科で偏差値58以上」

というものに変わりました。

偏差値58以上は3500人いたら500人くらいになりますから、結構厳しい基準です。

次男は4年生のこの時期に2ヶ月連続で基準を満たしておらず

「やべぇ」

ってなっていました。

でも当時は1月にあった実力テストで基準を満たしたので、最レ算数を継続することができました。

当時は結構ハラハラドキドキでした。

5年生から順位が安定してきて「灘合格特訓」の資格が得られました。

5年生の灘合格特訓の資格基準は

「公開学力テストで60位以内」

だったと思います。

当初は「灘中」は雲の上の存在でしたが、灘合格特訓の資格を取得したことで

「目指してみてもいいのかも」

という気持ちが芽生えたと思います。

5年生でも学校の友達たちと野球をしたり外遊びをする毎日でしたので、比較的気持ちの余裕があったと思います。

「これくらいの勉強量でこの成績ならばワンチャンあるかも」

という感じです。

ただ灘合格特訓に通い始めは、不慣れも手伝って散々な成績で帰ってきました。

「授業のテンポが早い。。。」

と帰宅後に呟いていたのを覚えています。

マスターや最高レベル特訓は授業中でも余裕があったようで少しのんびり板書しても理解が追いついていたようですが、灘合格特訓はテンポが早く、授業をリアルタイムでキャッチアップするのが最初は大変だったようです。

あまり灘形式の問題に触れていないかったというのも影響があるとは思います。

徐々に慣れていって、半年後には授業中にキャッチアップできるようになり復習テストも安定していきました。

灘中を目指す基準の一つとして

「灘合格特訓で落ちこぼれずにキャッチアップできる」

というのが挙げられると思います。

6年生にもなると難易度がもっと高い志望校別特訓がありますので、灘合格特訓でどれくらい渡り合えるかが一つの基準として考えても良いでしょう。

親の欲望とは果てしないものです。

6年生になると

「100傑なんて当たり前、順位に拘れ!」

という感じになってくるところが恐ろしいところです。

かなり昔のブログにも書きましたが、

「産まれた時は五体満足、健康でさえあれば良い」

などとテンプレみたいなことを思っていましたが、大きくなるにつれ、その意識は当然ながら薄れてきて

「幼稚園までに九九はマスト!」

「小学校では二重跳びで一位になれ!」

「水泳は4泳法は当然、タイムに拘れ!」

となっていくから笑います。

もちろん、こんなことを平然というわけではなく、心の中で思ってしまっています。

「もっともっと高く行ってほしい」

と。

そして、100傑を一度でも取ろうものならば、それが最低限の基準になってしまい

「100傑なんて当たり前!」

というハードルをつくってしまうのです。

親の欲望は恐ろしいです…。

100傑とは言わないまでも、最高の順位が「また超えられる最低基準」になることはよくあることだと思います。

三男も公開学力テスト3教科で200位台を取ったことがあるのですが、またそれを超える点数を取ってくれるんじゃないかと期待はどうしてもしてしまいます。

口には出しませんが、やはりそんなプレッシャーは感じながらの6年生だったと思います。

もちろん、本人自身でも「100傑は最低限パスしたい」と思っていたでしょう。

浜学園からは100人弱が灘中に合格することから

「100傑というのが灘中を目指す一つの基準」

になり得るので。

毎月毎月、第2日曜日はプレッシャーを感じながらもよく頑張ってきたなと思います。

国語次第で100傑を逃すことはありましたが、冠模試や合否判定テストも含めてよく戦ってきたと思います。

常在戦場。

まさにいつも戦場でした。

長男の時の最後の公開学力テストは、算数と理科は非常によかったものの、国語が見たこともない酷さで笑った記憶があります。

長男の時は志望校へかなり気持ちがシフトしていましたし、最後の公開は付録的な意味合いで受けた感じでした。

過去問や冠模試では好成績でしたので、公開の国語が悪くてもおそらく本命校には受かるだろうという安心感はありました。

まぁ、その油断が本番で冷や汗をかく事になるのですが。

次男の時は年末年始の直前講習のクラスにも関わるので、あまり悪い成績は取りたくないです。

最後の最後で下位クラスで授業を受けると精神的な不安も感じるかもしれないですし。

12月の公開学力テストも、それが終わった後に「灘猛特訓」という講座があります。

それを終えて帰宅してきましたが、

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この記事を書いた人

⭐︎中規模病院で勤務医をしています。
⭐︎子供は男の子が3人いて、遊び、ふざけ、いたずらでカオスな毎日を送っています。
⭐︎子どもの中学受験を通じて、子育てや受験に関しての情報発信を行なっています。
⭐︎好きな教科:算数、理科、数学、物理、化学とゴリゴリな理系マッチョです。

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