4月と5月の公開学力テストは、国語がとんでもない点数で順位は下がってしまいました。
その他のテストでは特に大きな問題がない点数でしたので、やはり公開学力テストの国語が鬼門です。
とはいっても、この2回までは良くはないですが全然悪くない点数でしたので、ちょっとしたことだと思います。
とはいえ、このまま放置してもいけないので自信をつけさせる方法はないだろうか、、、と考えます。
なぜ点数が取れてないのかを分析すると、
・論説文は1〜2問間違い以内と比較的よく取れている一方で、物語文で大幅に失点している
・時間配分は、45分の制限時間で漢字5分以内、論説文20分、物語文20分ちょっとと問題なし
・解く順番は、漢字→論説文→物語文の順で問題なし
・ただし、物語文に20分残しているから「ゆっくり取り組める」と油断してしまう。記述に時間をかけてしまい焦り、簡単な選択問題を時間がなく吟味できず不正解を選択してしまう
ということがわかりました。
ということで、
いくら時間を残して物語文に取り組めたとしても油断せずにフルパワー、最速で問題に取り組み、記述にこだわり過ぎない
ということを確認してから、公開学力テスト前に兄がしていた過去問をすることにしました。
「記述はしっかり書くように」
とアドバイスしていたことも呪いのように刻まれていたようで、それもほどほどにしようということにしました。
結果、前日に行った兄の過去問は80点台と自信を取り戻すには十分な結果でした。
本人もほっとしたようで、
「自信がついた」
といって、前日はスッと寝ていました。
これが悪かった場合も考えられ、悪い方に転んでしまう可能性も十分ありましたが、その場合は、まぁ練習でよかったやんといって慰めるしかなかったと思います。
が、おそらく上記の分析が当たっていると思っていましたので、多少の修正で大丈夫とは思っていました。
当たってよかったです。
本番ですが、終わった直後の自己採点では算数で凡ミスをしたことにショックを受けていましたが、全体的には国語もある程度回復しており、まずまずの結果が予想されました。
で、結果は、、、
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