7月21日から夏休みが始まりますが、ざっと予定をみてみます。
「夏休みをどう生きるか?」って壮大なタイトルですが、今わかるだけの予定をつらつら書いてみたいです。
夏休みは、基本的に「地獄」です。
2023年組の長男の時もなかなか大変でした。
小6の夏休みまでは、きっちり週2回以上は外で友達と遊び、ゲームもしっかりやるという日々を送っていた長男ですら、夏休みにもなると漸くエンジンがかかり見違えるように成長しました。
正直なところ、もうちょっと早くエンジンがかかってくれれば、、、
と思わないこともないですけど、夏休みにきちんとこなせば「爆伸び」します。
灘対策なんて全くしていない長男でしたが、力試しに8月にある灘オープン模試を受けてB判定を取れるほどに伸びました。
意識的にこなせば、相当伸びる期間といっても過言ではないでしょう。
精神的、体力的な疲弊は気をつけないといけませんが。
さて、次男ですが予定を曜日ごとに書き出したいと思います。
基本的に
・マスター授業(レギュラー授業)
・最高レベル特訓(算数、理科、国語?)
・夏期講習(志望校別)
で構成されますが、これに加えて
・朝の特訓(自習メイン?)
・灘2日目特訓
が加わり、さらに
・日曜と祝日は模試
が入ってきます。
朝の特訓は現時点(R7年6月上旬)でアナウンスはありませんが、午前中の9−12時は自習メインの講座があります。
講座といっても自習だと思いますが。
曜日ごとに書き出すと、、、
9:00−12:00 午前特訓
12:45-15:45 夏期志望校別特訓
17:00-マスター授業
9:00-12:00 午前特訓?
12:45−15:45 夏期志望校別特訓
9:00-12:00 午前特訓
12:45−15:45 夏期志望校別特訓
17:00- マスター授業
9:00-12:00 午前特訓?
12:45−15:45 夏期志望校別特訓
16:00-19:00 灘2日目特訓
9:00-12:00 午前特訓?
12:45−15:45 夏期志望校別特訓
17:00- マスター授業
午後 最高レベル特訓
各種模試
という感じになりそうです。

ブラック企業であれば、すぐに労基署案件です…
ただ、これを乗り越えれば相当な力がつくと思います。
もちろん、体調やメンタルを見ながら適宜休みは必要だと思います。
長男の時はほぼ全クリしましたが、数回は早朝特訓をお休みしたと思います。
その時の体調を見ながらの判断になるとは思います。
計画を立てろと塾からは言われます。
ただ、事細かに計画を立てても苦しいだけで、全くその通りには進みません。
・ゆったりやってもこなせる範囲で予定を組む
あるいは、
・ぼんやりとだけ予定しておく
くらいのイメージの方が良いと思います。
あれもこれも復習したくなりますが、その時間はほぼありません。
夏期講習などの新たな刺客(宿題)をこなすだけで毎日が過ぎていくのです。
緻密で壮大な復習計画を立てると大部分が消化不良に終わるので、秋以降に「全然復習できなかった」という焦りのみが残るのでおすすめはしません。
最難関を目指すのであれば、
お盆ごろにある
・8/14灘中入試練習
・8/15灘中オープン
の2回の模試が大事になってきます。
ここで合格判定は最低限の目標として、できれば本番の合格最低点350点を目指すのが大きな目標となるでしょう。
いうは易し行うは難し…
ですが。
そして、8月以降から本番までに5回の冠模試がありますが、
5回中4回を合格判定
を達成することも大事ですし、合格率も高いようです。
自信をつけるためにも達成したいところです。
自分が受けるわけではないのですが。
まだまだ不安定で本当に合格するところまで辿り着けるのか半信半疑ですが、まずは夏休みを無事乗り切ってくれればと思います。
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