公開学力テスト後に「灘猛特訓」という講座があります。
4月は出来がかなり悪かった公開学力テスト後に受講したのですが、気分は良くなかったでしょう。
灘の本番は、2日制なので1日目が悪くても2日目を受けないといけません。
が、1日目が悪くても挽回のチャンスがあると思えば、実力を出すチャンスが2回あるので良いシステムなのかもしれません。
まぁ、そもそも実力があれば1日目も2日目も良いと思うのですが、次男のようなボーダーライン付近の子はブレが大きいでしょう。
灘猛特訓は過去記事にも書いたように、テストを受けてすぐに採点され、クラスと席順が決まります。
1回でもドボンしちゃうと下のクラスになってしまいます。
ですから、常に上位の成績を収めていく必要がある厳しい講座となります。
席順も上位から決まっていくので、自分がどの位置にいるのかも一目瞭然です。
公開学力テストの不出来に失意の状態で灘猛特訓に臨んだ次男。
そして、科目は算数と国語。
国語があるとクラス落ちもありえます。
失意の状態なのですが、切り替えてテストに臨めたようで、算数も国語も1組を維持できたようです。
とりあえず、1日目がドボンしても2日目でリカバーできるメンタルがあることは確認できてよかったです。
あまり良いこととは言えませんが、次男の特性上、国語は選択問題よりも記述がメインの問題の方がまだマシなのかもしれません。
まだマシというレベルですが。
まぁ親的にも、公開学力テストの形式と入試本番の形式は全く違うので、灘猛特訓で良い成績の方が少し安心はします。
もっとも、両方良い成績の方が良いのですけれども。
成績は、、、
コメント