先日、小4次男の浜学園公開学力テスト(9月)が終わりました。
前回の8月は、念願の100傑にランクイン。
ただ、灘合格特訓の資格である50傑には届かず。
9月は、2回連続100傑を維持できるか、また、50傑に届き灘合格特訓への参加資格が得られるかどうかというところがポイントでした。
正直なところ、100傑を維持することってめちゃくちゃ大変だと思っています。
一部の超天才児集団(トップ10〜20)を除けば、どんぐりの背比べ。
一問ケアレスミスをすると順位が30〜50位くらい落ちてしまう団子状態。
まだ10歳の子供が好不調の波をおさえてブレない精神力が必要となってきます。
好不調の波が小さく安定した結果を出すことがいかに難しいか…実感しています。
ですから、100傑維持は相当大変だろうと思っています。
さて、次男は夏休みは国語にも時間をある程度割くようにしていました。
とはいえ、塾の課題+語句マスター(浜学園の語句の問題集)だけですが。
それと「国語読解なんて怖くない」の本です。全部は読めませんでしたが。
まぁ「夏休みにやった結果を出せ!」というほどはやっていませんね。
よく言えば、「余力を残している」感じでしょうか。
まぁ、結果が悪かった時の負け惜しみの準備ですね。
テストに送り出す時、私は眠くて寝ています。
その方が変にプレッシャーをかけずに済むと思っています。
ただ、心配は心配です。
出来不出来というよりも、わからなすぎてパニックに陥ってないかどうか。
最初が国語なので、あまりできないと次の算数と理科に響いてしまいます。
試験が終わり帰る時間になると、決まって次男は妻に電話で連絡してきます。
もちろん、電話してこいといったことはないですが、報告したいのだと思います。
次男「国語が難しかった。そのせいで、少しパニックになって算数でケアレスミスした。84点くらい。理科は92点はあると思う。」
妻「すごいやん。気をつけて帰っておいで」
という感じです。
算数が84点だと100傑は厳しいなとは思いました。
次男は問題用紙にきっちりと答えを記入して持って帰ってきますので、ほぼ自己採点が正確です。
算数は、確かにケアレスミスしていました。
比較的簡単な小問題から構成される大問2で3つ間違い。そのうち2つは歩きながらでも解き直せるような問題で悔しがっていました。
完全に問題を最後まで読んでいなくて、やり方は合っているのに最後で答えを書くのをミスったパターンでした。
大問3から5は応用問題なのですが、大問5の難しい問題以外正答していたので非常におしい結果でした。
「96点いけるチャンスだった」と次男も悔しがっていました。
焦っていても問題を最後まで読む。重要な箇所には下線を引く。ことを徹底するように教えました。
でも、ケアレスミスはありましたが難しい問題は解けていたのでまずまずという結果でした。
理科は、これまたケアレスミスで96点。
Cを答えないといけないのに、Bを答えてしまうミス。
100点のチャンスを逃しました。
そして、国語。
国語はかなりできていないかもという想定で丸つけしましたが、
なんと84点でした。
かなり上出来です。
次男曰く「本を読んだのがよかった」とのことでした。
やはり、灘中講座を教えていた講師が書いた本はいいんだなと感心しました。
ただ、これが続くかどうか油断なりませんが。
結果としては、自己採点ミスがなければ
264点
と合計点ではまずまずでした。
ケアレスミスの算数8点と理科4点が惜しいです。
100傑ギリギリライン、50傑は難しいという感じだと思います。
悔しがっていましたが、今の勉強量でこのラインは本当によくやっていると思います。
50傑は次回以降に期待したいと思います。
算数のレベルアップと維持のために以下の問題集を買いました。
暇を見て解いていきたいと思います。
たぶん、本棚のオブジェになる可能性は否定できませんが、苦手分野の補強などで抜粋しながら進めたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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