今日は、1月10日で関西統一日の1月14日まであと4日です。
おととい、昨日と前受校の「北嶺中学校」と「愛光中学校」の受験でした。
疲労困憊だろうと考え、本日は学校を休みました。
ただ、17時から20時30分まで塾の直前講習でした。
朝はなかなか起きず、私が出勤する直前まで寝ていました。
普通に声をかけても全然起きようとしないので、禁断の魔法を使いました。
30分だけゲームしていいよ
それまで起きなかったのが嘘のように、飛び起きてゲームまでダッシュしていきました。
ゲームをやらすかどうか賛否両論ありますが、私は最後まで禁止にはできませんでした。
私自身できないことを禁止にするのは難しいと思うからです。
いまはゲームはやっていませんがTwitterは見ていますし、くだらない投稿をしまくっているので子どもを非難することはできません。
「ちょっとだけゲームをさせる」というのは、メリハリをつければいい特効薬にもなり得ます。
ここは、各ご家庭の考え方によると思いますが、私の家はそのへんは若干(かなり?)緩めです。
その結果か、塾は嫌がりませんし、直前の今でも比較的陽気に過ごせています。
まぁ、もとの性格にもよるのかもしれませんが。
さて、直前の勉強状況を記します。
12月のわれわれ親の予定では、
直前は時間があるんじゃないか?
なんて思っていました。
というのも、直前講習は宿題も少ないだろうし、学校も休むし、時間がある程度確保できると思っていたのです。
しかし、現実は、
です…
12月23日からはじまった直前講習では、もちろん宿題がたくさん出ます。
また、宿題だけじゃなくって、復習テストや実践テストなど毎日課されるので、その復習も必要です。
特に直前講習は、志望校に特化しているので必ず復習はしておきたいです。
直前講習でやったことが、「本番ででた!」ということもあるようです。
塾の講師が予想して作っている問題なので、当たることもあるのでしょう。
ですから、うちでは直前講習や志望校模試を必ず復習するようにしています。
その結果、他にやろうとしていたことがまったくできません。
・あれをやろう…
・これもやろう…
・この日は、〇〇年の過去問をやる
などと予定を漠然とですが立てるも全くできません。
こんな状況なので、第一志望の過去問5〜8年分は12月までにはやっておくほうが良いでしょう。
特に、第一志望を絞れていない場合は、2〜3校分の過去問をやらないといけないので、その量も膨大です。
とても直前にやっていては間に合わないでしょう。
この経験は次男と三男に活かしたいと思います。
私が受験生のときもそうだったのですが、本番が近づくに従って、
「あれもやってなし、これもやりたいし、あ〜時間がない」
という気持ちが強くなってきます。
もう焦っては仕方ないと思いつつも、焦りは強くなるものです。
親としては、一緒になって焦るのではなく、もう十分やってきたから大丈夫と声をかけてあげると良いと思います。
一緒になって躍起になると、夜も眠れなくなりますし、自信もなくなってきます。
親としても不安になってくるのはわかります。私もそうです。
どれだけ子供が頑張ってきたとしても不安になるものです。
ただ、親の不安は伝わります。
不安を見せず、大丈夫という形でどーんと構えましょう。
「言うは易し、行うは難し」ですが、もう足掻いてもしかたないので、学力を少しでも伸ばそうとするようり自信、精神面のサポートに徹するほうが結果を残しやすいでしょう。
「まだあわてるような時間じゃない」
親としては、まさに「仙道」のような心境で子供に声をかけたいですね。
くだらないブログにお付き合いありがとうございました。
最後までお読みいただき感謝です。
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