中2長男は運動部に週6日(試合があれば時に7日)行きながら鉄緑会に通っていますが、中2でどんな家庭学習をしているか書いてみたいと思います。
本当に大したことはないのですが。
平日週2回は鉄緑会に行っています。
英語1回、数学1回でそれぞれ3時間ずつです。
部活がPM5時までなので、それが終わってから鉄緑会に向かうようです。
向かう途中で時間がない時は、ゆっくりご飯を食べる時間もなさそうです。
過酷です(他人事)。
鉄緑会がある日は、当たり前のように家に帰ってから何もしません。
ご飯食べてゲームして寝ています。
鉄緑会がない日は、基本的に鉄緑会の宿題をしているようです。
ただ、大体は土日で7〜8割は終えているので、平日は残りをやったり、宿題でわからなかった問題を解き直しているようです。
土日は合計3〜4時間くらいはしていると思います。
平日は1時間ずつくらいです。
中2だと、これくらいの時間で宿題は回ります。
おそらく優秀層はもっと早く回せることができて、プラスアルファの自学も進められているものと推測しています。
鉄緑会に通っていないご家庭では、鉄緑会と聞くととんでもない量の宿題が課されると思われがちですが、実際のところはそれほどではありません(中2時点)。
難関中学に入学レベルであれば、実際、1日1時間くらいの学習時間で回るものと思われます。
浜学園やSAPIXを戦ってきたお子さんたちにとっては余裕でしょう
ただ、問題は、
継続できるかどうか
だけだと思います。
浅いなりにもコツコツ継続できるかどうかは大事ですし、継続ができるように「声掛け」はしています。
「中学受験が終わっても勉強はずっと続く」
と言い続けているので、完全に同意しているわけではないものの、
「やらなきゃいけない」
ということは認識しているようです。
ですから、中学受験で頑張っているときに「中学受験で終わり=遊べる」という約束はしない方が良いです。
それで燃え尽きたら意味が無くなってしまうので。
基本的に
一生勉強
ということを刷り込む方が良いでしょう。
まぁ、勉強というとしんどいですが、しんどい面はあるものの知識の獲得は楽しいという面を感じられるようにしてあげられればまた違ってくるものはあると思います。
知識があると、動物、植物、天体などなどいろんな見方ができるので、そういった面を伸ばしていければいいのかもしれません。
話は逸れましたが、、、
学校の宿題は基本的に家では一切やりません。
学校で終わらせてくるようです。
本当にやっているかどうかは謎ですが、補習に呼び出されたりしていないことからも、最低限はやっているのかなと思います。
そうなんです、もうすでに学校での成績はあまり気になっていません。
それなりに順位が悪くない(が決して良くはない)ので、学校のテストに関してはあまり注意はしていません。
もちろん、中間テストや期末テストでの数学、英語、理科は頑張って順位を上げて欲しいですが、まだ中2なのでそこそこでいいかなと思います。
まぁ、とにかく、学校の勉強をするのは中間や期末テスト前だけですね。
英語は、ベルリッツの英会話を細々と週1で続けています。
始めてからまだ半年くらいですが、すでに3回もすっぽかしたりしています。
長男が悪いというわけではなく、家族全員が予定を忘れていたという感じでかなり適当です。
ただ、英会話を外国人と1対1でするということは大事なので継続はしていく予定です。
そして、一応、英検は受けています。
学習のランドマーク的な感じですけど、全然やる気はなさそうです。
もうすぐ2級の試験ですが、受からないだろうと予想はしています。
良い意味で覆して欲しいですが、、、
最近の良いことと言えば、
1日1〜2問は過去の鉄緑会の問題集の復習をする
をするようになったことでしょうか。
もちろん、鉄緑会がない日ですが。
中2第1回校内模試では、答えに至った途中経過をきちんと書かなかったためにかなり減点を食らったので、
途中の経過をきちんと書きながら解く
ことに注意しながらやっていくようです。
いつまで継続できるかわかりませんし、次の校内模試で結果が伴うかどうかも不明ですが。
すぐには結果は出ないかもしれませんが、最終的には4年後の大学入試で実を結んでくれたら…
こんな感じで日々過ごしています。
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