久しぶりに中3長男の現状を書いて見たいと思います。
部活も中3の11月の試合を最後に引退となり行く頻度は減りました。
この記事を書いている時は、2学期期末テストの最中なのでそれが終わったら部活に行くのかもしれませんが。
暇なのでいったほうがいいと思います笑
習い事は中1からずっと変わらず、
・鉄緑会(数学と英語の2教科)
・ベルリッツ英会話(オンラインで週1)
です。
次男の中学受験が近くなってきているので、ほぼ「放置」な状態です。
そもそも鉄緑会に対してはやる気がないので、成績も期待はできないので記事にしなくなったというのはあります笑
とはいえ、先日の総復習テストではまずまず良い点数だったのでなんとかついてはいっているようです。

まぁ、平均点から察するに簡単だったようなのでなんともいえませんが。
この得点表から見ると中3は大阪鉄緑会全体で350人ちょっとです。
中1から推移を見ると変わってはいない印象です。
高1からは灘を筆頭に「そろそろやり始めるか!」という猛者が参戦してくるのでどうなるか楽しみなところはあります。
鉄緑会は、夏期講習、冬期講習、春期講習と大型の休暇に4日間ほどの講習会があります。
長男は夏は海外研修で参加しませんでしたが、この冬も講習会への参加はしない予定です。
というのも、、、
2月にある「校内模試」に参加ができないから、もう冬期講習まで行く必要ないか、、、と思っているからです。
「校内模試」は鉄緑会で行われる年に2回だけのクラス替えのテストです。
東京校は英語と数学の総合でクラス替えをされるそうですが、大阪校は教科ごとでクラス替えがあります。
優秀者からSA、A1、A2(A1とA2は同等)となります。
もちろん、優秀者でも京都校や西宮校での授業を希望する場合はBクラス(一般クラス)でも構いません。
長男の過去の校内模試の結果は、数学はSAは無理ですがAはいけるかなという順位で、英語はド平均という感じです。
でも、あまり勉強したくないのでBクラスに通っています。
話を戻しますが、、、
中3の冬の校内模試は、学校の全員参加の宿泊研修と被ってしまい受けることはできません。
本人は大喜び。
まぁそんな感じなので、まだ中3段階で冬期講習を受けても仕方ないかなと思いました。
当の本人は高校になって少し本気出してみるわとのことですから、それに大いに期待しているところです笑
先ほど、総復習テストで成績がまずまずだったと書きましたが、鉄緑会の復習テストや総復習テストはあまり当てになりません。
というのも、復習テストや総復習テストは事前に「Web授業」でUpされてしまうからです。
ん?どういうことか?
授業をリアルで受けられなかった用に、Webで授業が閲覧できます。
もちろんビデオです。
そこで教材資料がダウンロードできるのですが、そこにテストと解答が入っています。
「高得点の人がテスト前に勉強しているって聞いた。だから、復習テストの順位とか当てにならんで」
と長男。
私もこの仕組みに薄々気づいていましたが、やはりやっている子はいるんだなと。
幸い、長男はそんなことしても無意味と思っているようで、復習テストは70点くらいの点数で帰ってきます。
「問題を見てから臨むより、悪くてもいいから実力で解いてな」
と言っています。
こうなると、本当に「校内模試」でしか立ち位置が測れないので注意が必要です。
総復習テストの優秀者の名前を見ると、浜学園から見たことある天才児たちがいますし、多くがそのようなチート行為をしているとはいえません。
まぁ、あくまでも参考程度にとどめるのが良いと思います。
ただ、点数が悪すぎるのはいけませんが。
鉄緑会の中3の12月時点で習っている分野は、、、
・数学は微分が終わって積分に入っています
・英語は文法や構文をメインに英作や長文の宿題が多いです
微分や積分をやっているとは言っても、まだ触りの部分なのでしょう。
比較的簡単と言っています。
英語は、たとえば「分詞構文」「比較級」などとテーマごとに文法や構文を整理し、それにフォーカスを当てた英作や英文読解を行うという感じです。
私自身は、このような体系的な英語学習が好きなので受験英語の習得という意味では良いかなと思います。
宿題量は中1から比較すると、英語の難易度が上がっているので重みは増してきているとは思います。
が、、、
数学も英語も1日30分〜1時間程度でやれば十分についていける量かなと思います。
逆を言えば、、、
この量と質を1日1時間以上かかってしまうという場合は、鉄緑会がオーバースペックとなっているとも言えるでしょう。
中学時点で鉄緑会の宿題が無理なくこなせる、、、というのが鉄緑会を継続するかどうかのポイントなのかもしれません。
まぁSNSで言われているほど、恐ろしい塾という印象はないです。
比較的、高くない割に面倒見は良いとは思います。
ちなみに価格ですが、、、
鉄緑会の2025年1月〜12月までの支払いは
490,800円
でした。
講習会の費用はなしの価格です。
月にすると4万くらい。
これが高いと考えるか安いと考えるか妥当と考えるか価値観によりますね。
私は、妥当〜安いかなと考えています。
それは、なんとか長男がついていっているからかもしれません。
今後はどうなるのかわかりませんが、「高校なったらやり始めるわ」という言葉を信じたいです笑
さて、次にベルリッツ。

オンラインで月2回です。
中1の冬から開始してもうすぐ丸2年です。
これに関しては、効果があるのかないのか不明です。
が、なんとか継続はできていますし、Webでチェックできる進捗を見ると進んではいるようです。
英検はマイルストーンとして受験していますが、2級までは到達しました。
次は準1級ですが、やる気がないので受かるにはしばらくかかりそうです笑
英会話を継続している目的は、英検ではなく
「外国人に拒否反応を抱かない」
ためです。
机上で英語を学んでも、いざ外国人を前にすると気後れしてしまうものです。
そのアレルギー対策として習わせていますが、本人も薄々は英会話の大事さは理解しているので継続できているんだと思います。
本心はわかりませんが笑
料金は1レッスン40分、月4回で
月々18,480円
です。
安くはないです。
他にもWebでの英会話は安いのがたくさんあることは知っていますが、私自身、きちんと体系化されているのが好きなのでベルリッツにしています。
フリーで会話を楽しめるレベルになれば他のWeb英会話でもいいかなと思います。
が、まだ中学生、高校生の初学者にとっては「フリートーク」は日本語でも厳しいと思いますので、あらかじめテーマが決まっている英会話のほうがいいかなと思います。

お試しで無料のレッスンもやっているようなので、上のバーナーから試してみてください。
最後に学校の成績について。
正直なところ、私自身は中間テストや期末テストは重要視していません。
もちろん、上位が良いには越したことがありません。
が、上位25%付近、特に数学、英語、理科でそれくらいであればいうことはないかなと思います。
学校のテストは過去問と同じような問題が出るようで、それを所持している塾に通っていると高得点になると聞いたことがあります。
全教科ではありませんし、全く同じではないとは思いますし、噂レベルかもしれません。
ただ、範囲が決まっているテストでは、本当の実力差はわかりにくいとは思います。
で、大事なのは外部テストかなと思います。
その一つが鉄緑会の「校内模試」だと思います。
こちらは、灘中などの猛者も含まれますから、外部を含めた立ち位置を測る良い材料になるかなと思います。
学校でも中3になって漸く外部テストを行うようです。
範囲は高1の範囲、数学でいうところの1Aになります。
Z会のテストのようですが、灘中は参加しないようでトップ層の把握としては今のところ鉄緑会の校内模試が勝るでしょう。
この模試の謎なところは、基準実施日は決まっていますが、各学校が任意のタイミングですることも可能なようです。
そうしたら、先に受けた学校の生徒が「メルカリで売買することが可能なんじゃないか!?」と思ってしまいますがどうなのでしょう。
模試そうであれば、本当の実力がわかるには一斉にテストを受ける外部模試ということになるので、高校以降になりそうです。
最後に、学校のテストですが、、、
以前は本当に勉強していませんでした。
直前にちょこっとだけして、なんとか成績を保っている感じです。
特に国語、社会(理科の一部も)は1日前だけして、間に合わなければさらっと諦めて寝るというスタイルです。
もちろん、これらは平均近辺しか取れていません。
テスト期間中に鉄緑会も休まずに行っているというのも影響は大きいですが、テスト1週間前になってもやり始めないという感じです。
が、部活も終わりを迎え、周囲も「やらないとやばいんじゃない!?」という雰囲気になってきたようです。
勉強しなかった勢も勉強をやり始めるようになり平均点も上がってきそうですし、全体として「勉強しよう」という機運になっているようです(長男談)
さすが、元は勉強してきた中学受験組だけあります。
で、今回の期末テストは、以前のテストと比較して1週間前から勉強し始めていました。
だからと言って順位が上がるかどうか謎ですが、全体的に「勉強しよう!」という雰囲気になる学年でよかったなと思います。
ということで、久しぶりに記録として残しておきます。
終わり。


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