次男に関しては、自主的に勉強することがほとんどなので、こちらからは「あれやれこれやれ」と計画や追い立てることもなく本人に任せっきりなのですが、本人所有のiPadをみている時間が少し長いんじゃないかなって感じていました。
Youtubeをみていると言っても、見る時間は決めているようで、
学校から帰ってすぐ
と
塾から帰ってすぐ
だけです。
もう時間効率の観点から、行儀が悪いのは承知で受験期間中だけはご飯を食べながらYoutubeをみても良いということにしています。
全く気晴らしがないのはしんどいと思うので完全には禁止にしていません。
隠れてすることはなく、リビングでくつろいで見ています。
厳しくして隠れてするようになっても本末転倒なので、そこはガミガミ言わないようにしています。
長男の時なんて、小6でも1日2時間くらいは遊んだりゲームをしていましたし、入試本番の日でさえゲームを許容していました。
それに比べると全然ましなのですが、目指すところがトンデモナイところなので時間が長くなるのは気になります。
で、久しぶりに次男のiPadのスクリーンタイムを確認すると、、、

おいおい、、、
1日平均1時間を超えてるやんwww
ってなりました。
学校から帰って30分、
塾から帰って30分、
ご飯やおやつを食べながら見ていると言っていました。
ちなみに10月某週の結果です。
流石にもうあと100日も切っているんだから、悔いの残らないように自分で短縮しないといけないよと言いました。
ということで、
学校から帰ってきたら、もうYoutubeはせずおやつ食べたらすぐ勉強する
ということに決めたようです。
ゼロにしろとは言いませんでしたので、塾から帰ってからご飯を食べながらは大丈夫じゃないかということになり、その20分程度は今でも継続しています。
親としては、その時間を国語の語句に当てたらいいのにとは思うのですが、まだ10歳そこそこの男子にあそびも禁止にすると精神的に追い詰めかねないと思い、少しでもゆとりがある方が良いと判断しています。
まぁ、いい意味で
「気持ちにまだまだゆとりがある」
と思っています。
というか、思うようにしています。
SNSを見ると、
「こっそりゲームをしている」
とか
「漫画を読んでいる」
とか親御さんの愚痴を見かけることがあります。
もうこんな時期なのに…って思う気持ちもわかります。
親だけが焦っているのが馬鹿みたいで、なぜ子に伝わらないのかって思いますよね。
ただ、全部禁止にして追い込んでも、どうせこっそりやるし揉めて言い合いになって時間を浪費することももったいないので、案としては「こっそりやるなら堂々としていい」と認めてしまって、その上で時間制限やらやってもいい状況を決めるのも手として考えられるかなって思います。
私自身は中学受験をしていませんが、高校受験の時は塾が終わってから11時過ぎまでゲーセンで遊んでいたり、大学受験の時は息抜きと称して友達とずっと喋っていたりしていました。
小学生はそんな息抜き方法はできませんから、何らかの方法で息抜きさせてあげないとキツイとは思います。
かといって、加減が難しいのですが、案外、「怒る」よりも「認めてあげる」方が効果的だったりします。
そんなこと言いながら、結果はどうなるかはわかりませんが
「中学受験がむちゃくちゃ嫌だった」
と後から言われないように注意したいなと思います。



 
	 
			 
			 
			 
			 
			 
			 
			 
			
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