9月某日、灘中入試練習という模試+講義の10時間コースがありました。
今回で3回目となります。
正式には第1回灘中入試練習と題されていますが、実質は第3回になります。
第2回は薄氷の合格でした。
この形式の模試は、灘中形式の問題を1日で解き、テスト後に解説授業を行うのですが、授業の間に採点されます。
そして結果を授業の終わりに発表されるのですが、上位60〜70人くらいが合格判定をもらえます。
倍率が2倍弱となるように調整されています。
夏にあった第3回灘中オープン模試が終了すると実質フレッシュな模試は年末までないのですが、このような入試練習で灘形式に慣れていくことになります。
フレッシュではないというのは、灘中入試練習は過去の模試の代用だからです。
過去の模試をやることになるので、受験生の中には過去問をやったことがあるということがあるかもしれません。
ですが、ほとんどの受験生が初見だと思うので、この時期の順位はかなり参考にはなると思います。
「この時期の順位は参考になる」というのは、受験者の人数がかなり減っているからです。
つまり「もう絞られてきた」と言い換えることができると思います。
第1回や第2回は170人以上いた受験生が、第3回には130人弱に減っていました。
また、以前の模試よりも平均点が上がっており、上位層に絞られてきた感じは受けます。
ということで、自分の立ち位置を測る意味でも大事な模試にはなっているでしょう。
さて、結果ですが、、、
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