夏のクライマックスである「第3回灘中オープン」が終わり、自己採点では本人曰く「合格してるかも?」という感触がある結果でした。
ただ、自己採点なので、予期せぬミスや思い違いなどで失点し不合格の可能性は十分ありえます。
また、周囲もレベルが上がっていることは間違いなく、さらには母集団自体がかなり優秀なので「できた」という感触があっても周囲も「できた」と思っている可能性は十分あるので「不合格」の可能性もありえます。
そして、今回の灘中オープンが終われば、冬休みまでフレッシュな灘冠模試はありません。
「灘入試練習」などはあるのですが、これは過去の灘オープンなどの再利用なので、なんらかの方法で過去問を入手した勢もいるかもしれませんので、灘オープンよりも当てになりにくいとも言えます。
ですから、この8月の灘中オープンは非常に大事です。
合格判定をもらえないと、冬まで挽回できるチャンスがないのです。

モチベーションの維持ができなくなったり、不安が増大する可能性があるので灘志望は是非とも合格を目指したいところです。
ただ、もちろん、この模試が不合格でも挽回して本番で合格を勝ち取る受験生はいますが、精神面を考えると「合格」はとっておきたいでしょう。
まぁ、仮に「合格判定」がもらえたとしても油断して勉強しなくなる…ことだけは避けないといけませんが。
この模試の合格発表や成績開示は独特です。
まず、模試1週間後にWebと教室に合格者の受験番号のみが掲載されます。
この時点では得点はわかりません。
その後、数日を経て、得点と順位がWebで発表され、またその後(計2週間)に詳細が手渡されます。



本番の合格発表に近いものにしている感じです。
その合格発表が先日行われました。
結果は、
「合格」
でした。
ひとまずはよかったです。
子はそこまで気にしてなかったようですが、親はやはり気になります。



塾からプレッシャーはかけられていますので、親としてはかなり気になります。


上記のように、受験番号と「最高点」「合格最低点」が発表されます。
第1〜2回までは合格最低点が250あるかないかだったのですが、今回は303点と高くなったので受験生のレベルが上がったことに加えて、問題が易化、というより本番に近い難易度になったものと推察されます。
そして、先日Web上で自身の得点と順位のみが発表されました。
次男の自己採点では、国語の出来次第では合格最低点付近になりそうと予想していました。
結果を見てみると、、、(2024年からの冠模試の得点経過をUpしています)
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