【中学受験】本番前のインフル予防投与完了

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(注意)この記事に関しては医学的根拠は全くありません。参考にするかどうかは個人の判断により、当ブログは責任を持ちませんのでご了承ください。

本番まで1週間を切りました。

ちょうど1週間になる頃に

「インフルエンザに対する予防投与」

を行うことにしていました。

予防投与は基本的には、インフルに暴露されてから、すなわち、インフルエンザに罹った人と接触した時に行います。

が、

受験前は

「暴露に関わらず、予防投与しておこう」

と決めていました。

こう考えた背景は、、、

・親が医療従事者でインフルに暴露される可能性が高い

・兄弟が小中学生で暴露危険性がある

・塾での滞在時間が長く、生徒密度が濃い

からです。

もちろんデメリットはあります。

それは

・薬の副作用(下痢などの消化器症状)

・耐性(抗インフルエンザ薬が効かなくなる)

です。

薬の副作用については、昨年発熱した時にインフルを疑い使用した際に副作用が出現しなかったのを確認しています。

前回は出なかったから今回も出ないとは限りませんが、仮に出たとしても本番まで7日間あるのでそれまでには回復すると見積もっています。

耐性に関しては、本番までに本格的に感染を疑う場合は予防投与はイナビルにしているためリレンザかタミフルにしようと思います。

このようにデメリットが少ないと私は見積もりました。

もちろん、医学的根拠はありません。

ただ、インフルエンザに罹ると間違いなくパフォーマンスが落ちます。

研究で確認されている「客観的な低下」は以下の通りです。

  • インフルエンザ(インフルエンザB)に感染した人では、注意・警戒(vigilance)系の課題で反応時間が約38%遅くなったという報告があります(=同じ問題を処理するのに時間がかかる/間に合わない方向)。  
  • 風邪(上気道感染)でも、主観的な覚醒度が下がり、反応時間が遅くなることが複数研究で示されています。  
  • さらに総説では、こうした影響は「症状が強いときだけ」でなく、潜伏期(まだ本格的に症状が出る前)や、症状が軽い“サブクリニカル”な時期、回復後にも見られることがあると整理されています。

とChatGPTでは解説されています。

目安としてはこんな感じになりやすいです(あくまで臨床感+研究の方向性からの“現実的推定”です):

  • 軽症(微熱〜熱なし、痛み少、睡眠が取れている)
    → 体感「いつもの7〜9割」くらい。
    速度低下+ミス増が出やすい(ただし完走できる可能性は残る)。
  • 典型的インフル(38℃以上の発熱、全身痛、悪寒、強い倦怠感)
    → 体感「いつもの3〜7割」になりがち。
    注意が続かない・読み間違いが増える・見直しが機能しない。
    研究でも注意系の効率が落ちる方向が示されています。  
  • 中等症以上(高熱+頭痛/嘔気/咳き込み等)
    → そもそも“試験を成立させる”のが難しいことが多い。
    (このレベルは点数以前に、座って思考を維持するのが厳しいです)

ポイントは、受験は「難問が解けるか」より 「普段なら落とさない問題を落とさない」が重要なので、注意力低下=合否に直撃しやすいことです。

さらに、塾は特殊な環境です。

学校とは違って、塾で感染した人がいたとしても知りようがないのです。

隣に誰が座るかもわからないので、昨日隣の人が感染したかどうかもわかりません。

密度も高いです。

滞在時間も長いです。

また、浜学園西宮校がある兵庫県の感染状況は以下の通りです。

幸い、ピークよりは低下してきていますが、まだまだ感染者数は多いです。

感染は症状が出る1日前から他人に感染する可能性があると言われています。

つまり、症状を発症する前の感染者からも感染しうるのです。

そして、隣の人が感染していても、それを塾だと知ることができません。

つまり、、、

基本的な予防投与はインフルエンザに暴露後2日以内に投与する必要があるのですが、それを知る術がないのです、、、

ですから、隣の人が感染していたとしても2日以内に抗インフルエンザ薬を投与することができません。

やはり受験は特殊な環境と言わざるを得ないため、必ずしもエビデンスでは語れないです。

希望は、このような特殊な状況で「盲目的な予防投与群VSプロビジョナル予防投与群(暴露状況に応じて投与する群)」のランダマイズド試験なのですが、そんなことできるはずがないのでわかり得ないでしょう。

感染を専門にする医師からは、完全に否定されるでしょうが、3年間勉強してきた様子をそばでみてきた親にとっては、エビデンスでは語れないものがあるのです。

罹っても受かる実力があれば適度な予防(マスク、ワクチンなど)で十分でしょうが、次男のようにボーダー民にとってはインフルにかかってパフォーマンスが30%低下すると死活問題です。

確かに、薬に頼らない予防投与こそファーストラインです。

・マスク

・うがい手洗い

・人ごみを避ける

ただし、塾という特殊な環境、マスクをずっとつけながら過ごすことへの抵抗(不快感)などを考えると万全を期しにくいです。

そして、私自身、日常的にインフル患者に遭遇するリスクがある職業、、、

ということで、今回、盲目的な予防投与を行うことにしました。

もちろん、

万人にお勧めしているわけではない

ので、そこは各自、自分自身で考えて是非を決めてください。

ただ、この時期に、発熱、悪寒、感冒症状が少しでも出たら

迷わず予防投与!

できるように抗インフルエンザ薬は常備していた方が良いでしょう。

インフルエンザ抗原キットが陽性になるには12時間かかりますし、12時間待って「よっこらせ」っと動き出しても遅いです。

まぁ、どちらにせよ、親が医師ではない場合は、

かかりつけ医の先生に相談する

ことにしてください。

そもそも予防投与するにしても病院を受診しないと入手できないので、その際に相談しても良いでしょう。

が、上記のようにエビデンスがありませんから、どのお医者さんも明確な答えは持ち合わせていないので、質問しても

「めんどくさい親だな」

って思われると思います。

特に混んでいる場合は。

結局は、親自身が考えて決めることになるでしょう。

正直なところ、「暴露に関わらない予防投与」がどれくらい効果があるかわかりません。

下痢など副作用が出る場合もありますので、その場合は、後悔に繋がるでしょう。

現状況で、

感染のリスクが上回るのか、副作用の発現リスクが上回るのか

そして、

罹った場合の損失をどう勘定するか

をよくよく検討して決める必要があるでしょう。

ということで、、、

1週間前、ちょうど前受受験を終えた後に予防投与を家族全員行いました。

大阪、梅田で受験したのですが、やはり混み合いますので感染リスクは一定数存在するものと考えています。

イナビルにするか、タミフルにするかの議論もありますが、私は簡便性からイナビルにしました。

イナビルは1日の吸入で済みます。

タミフルは予防投与だと1週間は内服が必要です。

まぁ1週間も継続して飲むと罹りにくい感じはしますが、感覚的に副作用リスクを直前まで引っ張りたくないという心理も働きます。

こんな記事を書いてダメだろう!とお叱りを受ける可能性もありますが、リアルな受験生の親の一人として記事にしてみました。

くれぐれも鵜呑みにして盲目的に従わないでくださいね。

あくまでも参考、、、いや便所の落書き程度のものとして留めておいてください。

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この記事を書いた人

⭐︎中規模病院で勤務医をしています。
⭐︎子供は男の子が3人いて、遊び、ふざけ、いたずらでカオスな毎日を送っています。
⭐︎子どもの中学受験を通じて、子育てや受験に関しての情報発信を行なっています。
⭐︎好きな教科:算数、理科、数学、物理、化学とゴリゴリな理系マッチョです。

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