とうとう夏期講習が始まりました。
小6が始まったころは夏休みはまだまだ先と思っていましたが、あっという間でした。
夏期講習の予定はびっしりで
「寝る以外は勉強」
な感じです。
夏期講習は電車で離れた大規模校に行かなければなりません。
16時まである夏期講習後のマスターの授業(通常授業)を大規模校で受ける案もありました。
夏期講習後に大規模校でマスターの授業を受けられれば、17時から19時までなので比較的早く帰られます。
一応、クラスがV1の資格がなければ17−19時は受けられないのですが、資格はあるようで塾から
「どうしますか?」
と尋ねられました。
親としては、移動時間なしで大規模校でV1クラスの授業を受講した方が楽だろうと思いましたが、次男は
「いつもの教室で授業を受ける」
との意向でした。
理由は、拠点校の友達の大部分が拠点校に戻って授業を受けるから、、、だそうです。
そうなると、
大規模校で夏期講習受講→電車で拠点校に帰還→21時過ぎに帰宅
となるので朝9時から塾に向かうことを考えると12時間も拘束されるのですが、それでも拠点校に戻るとのことでした。
個人的には、大規模校でのV1クラスの雰囲気を味わって欲しかったのもあるのですが、よくよく考えると夏期講習や志望校別特訓などV1クラスとほぼ変わらないと気づき本人のしたいようにさせました。
帰還する道中の電車は、少しリラックスできる時間になるかもしれません。
大規模校だと9時30分からほぼぶっ通しで19時まで授業+自習なので息をつく暇がありませんので、それを考えると友達とわちゃわちゃしながら帰ってくるのも悪くないのかなと思います。
もっと遠くから来ているお子さんの中には、夏期期間中はなんと近くにマンスリーレオパレスに住んで塾通いするようで、やはり住んでいる場所によって有利不利が大きいなと感じます。
夏期講習前日は、唯一の休みで学校の友達たちと近くの海に行ってきたようです。
次男は釣りや生き物を捕まえて遊ぶのが好きなようで、友達を募ったところ、休みのない次男を理解してくれて時間を合わせて遊んでくれたようです。
友達たちにめちゃくちゃ感謝します。
小学生、最初で最後の夏休みを満喫しリフレッシュした気持ちで翌日から始まる地獄の夏期講習に臨んでいきました。
流石に直射日光を浴び過ぎたのか、日焼けも真っ赤で、初日から帰宅後は
「なんかいつもよりしんどかった」
と言っていましたが、2日目からは回復したようで帰宅後は
「大丈夫」
と回復していました。
まだ数日しか経っていませんが特に宿題や課題をこなせないような雰囲気はなく、大きな問題はないようです。
夏期講習以前から自分で計画を立てて宿題や復習などをこなしているので、親としては学習の進行具合を管理することはないのですが、今のことろ順調そうで良い感じです。
ただ、一旦体調を崩してしまうと遅延が発生するので、体調管理だけは要注意です。
基本的には、
23時に就寝、7時に起床
と自分で決めて実行しています。
学校の時は気持ちが乗らないのかギリギリの8時近くまで寝ていましたが、夏は塾だけなので難易度を楽しんでいる感じはあり自ら7時に起きて勉強しています。
7時に起きて出発するまで1時間ほど3冠特訓などをやっています。
「塾に持っていくと荷物がいっぱいになるから」
という理由でなるべく決まった課題は朝に終わらせたいという気持ちのようです。
ずっと勉強だときついので、iPadでのYoutubeの時間は制限はしていません。
朝と夜帰宅後に計30〜60分ほど、好きなドラゴンボールを見たりYoutubeを見たりしています。
それも自分で時間を決めてやっています。
これは次男だけで長男も三男も言われなきゃできないタイプなので、持って生まれた性質なのでしょう。
まぁ目標があるって強くなれるんだなとつくづく思いますが、まだまだ合格は遠い感じがします。
周囲も同等あるいはそれ以上に頑張っているので上に行くのも大変ですし維持するのも大変ですが、
「落としちゃいけない問題でミスしない」
ということをきっちりできるメンタルを確立してもらえる夏になればいいなと思います。
コメント