6月に灘日本一模試自宅受験の2回目があります。
6月11日〜15日の間に自宅で解いて16日までに投函が必要です。
もうすでに届いたようで、いつの間にかやり始めていました。
ちょっと早いですが、早い方が未修部分も出る可能性があり不利なので早めにやる分には良いでしょう。
ピピピとアラームがなり、不安な感じで自室から出てきました。
テストは集中するためリビングではなく自室で受けています。
「算数1日目をやったんだけど、1問目の計算問題の答えは出たものの、ややこしく間違ってそうだから後からやり直そうとしていたらやることを忘れていた」
とのことでやや暗かったのです。
「計算問題だけパパッと今やっちゃえば?」
と提案すると、
「それはあかんやろ。ズルになる」
とのことで、そのまま提出しました。
1回目の時にも書きましたが、やはり灘を受けるくらいの意気込みになるとチート(ズル)は許せないのだと思いました。
確かに、ズルをしてまで得点を上げていい順位を取ってもあまり意味がありませんし、いい判定が出ても後ろめたい気持ちになると思います。
ということで、そのまま提出することになりました。
まぁ当たり前といえば当たり前なのですが。
とはいえ、全体的にはその問題を除けば、ある程度達成感は出るほど自信はあるようです。
本番は、、、
計算問題は少なくとも後回しにせずに確実に1撃で仕留めるくらいの気持ちで解かなければならないでしょう。
計算問題こそ日々の鍛錬が結果に出やすいので落とすのはもったいないです。
それを学べただけでも収穫でしょう。
とりあえずは算数1日目と国語1日目は終えたようです。
まぁ、これだけ果敢に模試に取り組める気持ちはすごいとは思います。
一つ疑問は、、、
なぜ教室でやってくれないのだろうか。
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