9月に「灘コース通信」で各講師のアドバイスが載っていました。
節目ごとに案内が届きます。
今回は「へ〜」と思いました。
テーマは、
「入試本番に向けて〜9月からやっていくこととその優先順位」
で、各教科ごとに解説があります。
どんな内容かというと、、、
まずは、
マスターコース,最高レベル特訓,日曜志望校別特訓:これらがいちばん大きなメインの柱
ということで、当たり前の内容となっています。
マスターはC問題まできっちりとこなすことで、これは毎度口酸っぱく言われています。
次男はもちろん、長男もマスターはC問題を含めて特に引っかかることなく解いていたので、最難関を目指すのであれば、
「マスターC問題で引っかかってるようじゃダメ」
ということになると思います。
マスターの宿題で時間がかかっている状態では、他の問題に手が回りませんから当然なのかもしれません。
最高レベル特訓は、難易度が上がっているようで、テキストをチラッと見たかぎり問題を読むだけで吐き気を催すレベルです。
そんな難問でも、やはり8〜9割は引っかからずに解いていきたいと感じます。
*注:授業で解説された場合の宿題という意味で。初見はきついです。
ただ、この通信に書かれているように、問題によってはかなり難易度が高いので、
「大問の(3)によくあるような捨て問は諦めて良いが、(1)ー(2)までは解き切る」
という姿勢が大事と強調されています。
ちなみに、次男はほとんど引っかからないとのことでしたが、時々、わからない問題があるようで、その場合は「難問解説」の動画を視聴して解決しています。
長男も11月まで最高レベルを継続していましたが、それなりに解けていたと記憶しています。
やはり、最難関を目指すとなれば
「最高レベル特訓でも8〜9割はスムーズに解き切る」
くらいの感覚が必要なのでしょう。
日曜志望校別特訓についても言及されていました。
志望校別特訓の算数は、B問題、C問題、S問題、N問題と難易度や種類別に分けられていますが、B・C・S問題を確実にしておくよう指示されています。
Sは難しいですが、諦めるのではなく、完璧ではなくても解けるようになってほしいという感じです。
N問題は、灘の問題だとこういう感じで出題されるという紹介的な意味があるようです。
特に「9月〜10月」の志望校別特訓は応用問題なので、より実践的な意味合いが強くなっています。
最後に大事な
「過去問の取り組み方」
です。

こちらがすごく興味深かったです。
内容は、、、
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