9月に入り、
「過去問特訓」
が始まりました。
9〜12月まで数年間の過去問を塾で解いて、解説してくれる講座です。

全部で4回ありますので、2021〜2024年の4年分をやるようです。
ですから、家では2020年以前の過去問を進めることになります。
内容は以下になります。

1時間テストをやって、1時間解説になります。
長男の時も過去問講座はあって参加させていました。
家では緊張感が若干緩むので、塾でやると本番さながらとは言いませんが、おそらく受験するメンバーが揃っているのでそれなりの緊張感、本番感は味わえると思います。

ということは、何よりも大事な講座と言えるかもしれません。
あまりライバルを強化したくはないのですが、できれば受けた方が良い講座と言えるでしょう。
デメリットは、
時間がなくなること
です。
・月曜日、水曜日、金曜日はマスターの授業(通常の講座)
・土曜日は最高レベル算数と理科
・日曜日は各種模試
ということで、火曜日と木曜日が休みだったのですが、ここに
木曜日は過去問特訓
が加わりましたので、
週6で塾
ということになりました。
あ、言い忘れていましたが、国語の最高レベル特訓(Web)は履修しているものの手を付けられていません…
結果として、週1日しか休みがないので宿題が回らなくなる事態に突入しています。
週2日休みがあるとなんとか回っていました。
もちろん、復習も加わるのでなかなか厳しいのですが、
「宿題が終わらない〜」
と困る感じはなく経過していました。
が、休み1日だけになると流石に厳しいです。
しかも、宿題の難易度・量も増えていますから、そもそもが大変なのです。
寝る前には、健気に
国語のボキャブラリートレイルと理科の知識の確認
をやってから寝ているのですが、その時間も今後取れるんだろうか?という感じはします。
いくらハイスペックな能力を携えている子でも、流石に全ての宿題をきちんとクリアするのは難しいのではないかなと感じてしまいます。
ということで、どれかを断捨離が必要だなと感じてきました。
が、塾は「どれも大事」的なアナウンスをしてきますし、見切りをつけた問題が本番で出たら「みんなは解けるのに自分だけが解けない」という事態にならないかと不安になりますから頑張らざるを得ない心理に陥ります。
あえて切るとすれば「算数のマスターのB問題」になるかもしれません。
その他は、もはや優先順位がつけられないほどの重要性を帯びてきている印象を受けるので、篩にかけられず喰らいつくしかありません。
おそらく、
これらをこなして生き残ったものが合格を勝ち取れる
というメッセージなのかもしれません。
と、感じてしまいます。
いよいよ佳境に入ってきたなと感じる過酷さですが、健康面、精神面で崩れないよう祈るのみです。
幸い、塾の友達たちは非常に仲が良さそうで切磋琢磨しているのだなと感じます。
長男の時もそうでした。
ギスギスするのではなく、良い意味でのライバル関係、友達関係を維持しつつ頑張っているようです。
長男の時、灘を目指している友達が公開国語で失敗した時に
「大丈夫だって!」
と励ましたと言ってました。7
「いやいや、お前の方が国語悪いやんけ」
とは思いましたけど笑
おそらく次男たちもそんな感じだろうとは思います。
切磋したみんなが合格できるよう祈るのみです。
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