小6、8月公開学力テストが終わりました。
6月、7月とやや調子を取り戻していましたが、公開学力テストは他のテストよりも相性が悪いので8月がどうなるかハラハラです。
公開学力テストは時間が短いため、他のテストよりも慌ただしい感じがするのか、じっくり取り組めない感じが合わないようです。
とはいえ、他のテストは長くても15分程度なのですが、その15分が違うとのこと。

まぁ言い訳なんですけど笑
でも、公開学力テストは、もちろん高得点を取れたら取れたに越したことはないのですが、特に国語は本番の出題形式とはだいぶ異なるのでうまくいかなくてもそれほど気にしなくていいのかなと思います。
算数と理科は形式問わず高得点が望まれますが、国語は記述メインの本番とは違って選択形式がメインな公開はどうしても運要素が多分に働きます。
算数は運要素はかなり低いですが、国語は運要素が大きくなり運要素部分の数点で順位が大きく変わってしまいますので算数理科が得意民にとっては国語の素点にそこまで神経質にならなくても良いかなと思います。
国語得意民にとっては「国語も運じゃない!」と言われるかもしれませんが、数字をきちんと算出しないといけない算数と違って、選択肢で20%の確率で正解する国語はやはり運要素高めでしょう。
ですが、国語の記述部分は運要素は問われないので、そこの点数を取れているかどうかは大事だとは思います。
公開国語も悪いし、本番形式の国語も悪い
という場合は危機感が必要かと思います。
最低でも、
本番形式の国語は受験者平均点
は取りたいところです。
国語で合格者平均は取れなくても受験者平均点は取れると算数と理科でカバー可能です。
しかし、受験者平均取れないと算数と理科にプレッシャーがかかります。
算数と理科で頑張らないと落ちる
というプレッシャーに押し込まれると、得意の算数と理科で躓く可能性も高まります。



最低でも受験者平均をとり、算数と理科で足を引っ張らないという感じまで持っていきたいです。
難関中を目指す国語不得意民は、
公開国語と本番国語は別競技と割り切って記述力を磨いていく
ことが大事です。
公開国語の選択問題はAll or Nothingなので差がつきやすいですが、本番は部分点がありますので本番の国語で差がつきにくいのだと思います。
ただし、記述を書けないのは致命的なので、満点は目指さず細かく部分点を稼ぐという訓練も必要です。
長々と書きましたが、
算数理科得意民にとって公開国語の選択問題はあまり気にせずに記述力を磨いていこう
という方針でいいと思っています。
さて、言い訳は長々と書きましたが、そのフラグを回収していきましょう。
公開を終えた自己採点は、、、
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